梟谷高校の日常【ハイキュー】

見てたなら助けろよ！？ ページ11

？「お前何してんだ？？」



『…？』




え何このバブ。げろかわなんだけど


あ、でも今はこっちだ



『ちょ、離して…！』



黒尾「お前は殺すと決めた」



『はあ？？』



ヒョイ



『…え？』



後ろから脇下を掴まれて上げられた。


今だけ鉄朗が私より小さい。




振り返ってみると、髪が灰色で、目が緑色の巨人が居た。



？「黒尾さん女の子いじめちゃダメっすよ」



え、優しいすき



黒尾「邪魔するな…俺はこいつを殺す」





『君！！走って！！』



？「えっ？」



黒尾「ま〜てぇ〜！！」




？「ちょっとめっちゃ、黒尾さんが怖い顔で追いかけて来るんすけど！？」



『君の長い足で頑張って！！』



？「何ゆってんすかああ！！」









黒尾「あいつら…どこ行った…」





？「はぁはぁ…」



『ありがとうね、君名前は？』



？「…灰羽リエーフっす」



『はは、ごめん疲れたよね、』



灰羽「うす…」



私はポケットに入れておいた、水が入ったペットボトルを出した



『はい！』




灰羽「え…？」



『水！！飲んで！！』



灰羽「い、いいんすか？」



『うん！』



灰羽「ありがとうございます…」



『汗もかいてるね…はいハンカチ貸すよ』



灰羽「いやでも悪いっすよ…！」



『元はと言えば私が走らせたんだし、使って！！』ﾆｺ



灰羽「ﾄﾞｷ」



灰羽「ありがとうございます」



『はあ〜…熱いね〜』



私はTシャツの胸元の袖を持って、パタパタしていた



灰羽「…っ！？、？！！？」



『…あつ』




灰羽(やばいやばいやばい…！上から見たら下着見えてるんだけど…！？！？)



『…？どうしたの？』



灰羽「えっ？…な、なんでもないです！！」



『あ、そろそろ戻ろっか！！』



灰羽「あ…はい」









木兎「あ、A帰ってきた！！大丈夫だったかー？」


『見てたなら助けろよ！？』


木兎「あちぃから外出たくなかった！！」



赤葦「おかえりなさい」



『え？うんただいま』

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