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「そうか…ルフィが…」
『は、はい。アーロン一味を倒して、優秀な航海士を…』
麦わらの一味の話を覚えている限りで話をして、エースについてはゴールド・ロジャーの息子で貴方が匿ったということを話した。
勿論、誰にも話していないと補足も付けて。
その後、ガープさんとちまちまと話しをしながら煎餅もお茶頂いて…
のんびり過ごしているとガープさんの電伝虫が鳴り、出るとサカさんからだった。
「ガープさん、悪いんだが…」
「Aなら、ここじゃよ」
「！、ほんとですかい」
「あァ、健気にお前さんのことを待っとったぞ」
『…』
成程、クザンの代わりにサカズキが彼との縁が…
「A」
『は、はい』
「今からワンコロが向かいに来るそうじゃ」
『分かりました』
「それで話を戻すんじゃが…」
何分か経ち、襖が空いたと思ったらサカさんがいた。
「…すまん、A…遅れて……どうした…？」
ガープとAは彼をじっと見たあと目を合わせて、
『…ガープさん、なんでこんなに謝るんですかね』
「ワシに聞かれても分からんわい」
『さいですかー…』
「？」
と、話した後は荷物を持ってお暇させてもらった。
部屋に着くなり、赤犬が呟いたのは
「ジャージ…」
3着全部同じジーンズに同じジャージ…
着回しとかしても、何も変わらない。
『そうです、楽そうでしょう』
エヘンと威張るような声でAは言うが…
「いいのか…年頃の女子が海軍の」
Aを見ると顔をムッ…と歪ませながら言葉を返してきた。
『…いいんですよ、その年頃の女子が着れるのはそれしか無かったんですｯ』
「…あの部屋のタンスの中に幾つか着れそうなのがあったが」
『絶対見ません。売っちゃってください』
「ほ、ほうか…分かった…」
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たま - 黒い海軍、とても素敵です！楽しく読ませていただいてます！！ (2021年10月29日 18時) (
レス) id: 3c52b2b4d9 (このIDを非表示/違反報告)
鏑矢 - 原作の世界選より革命軍の数が多そう (2021年5月24日 7時) (レス) id: 956b5bb3d4 (このIDを非表示/違反報告)
Marubox(プロフ) - 花蓮さん» コメントありがとうございます。私のオリジナルの世界観の妄想三大将達ですがお気に召して貰えて嬉しい限りです！ちまちまと頑張ります！ (2020年9月2日 20時) (レス) id: db25b1c069 (このIDを非表示/違反報告)
花蓮 - ワンピースで海軍の三大将が最推しなので、この作品を読めて凄い嬉しいです。これからも、応援してます。 (2020年8月26日 22時) (レス) id: e4e2d39d01 (このIDを非表示/違反報告)
Marubox(プロフ) - Aceyuuさん» 私の妄想海軍を気に入って貰えて嬉しいです！！！ありがとうございます！ (2020年8月13日 14時) (レス) id: db25b1c069 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Marubox | 作者ホームページ：https://twitter.com/maru_kibun
作成日時：2019年1月6日 13時
