青学に来たのは神の子の弟

弟が可愛すぎて辛い...side幸村 ページ3

本当にふざけてるよね

何でAが青学なの！！
俺と立海でしょ！普通！


朝はAは行っちゃったから、もう諦めるけど






「お兄ちゃん本当に悲しい！」

もう朝練とかどうでもいい
俺はAに電話かける......




のに

「何で出ないの！」

真田「幸む...ら゛！！」

近くにいた真田をぶん殴る

柳「...精市、Aは入学式だろう」

「そうだった..」

柳「それから、弦一郎を蹴ってる足をどうにかしないか？」

「あぁー！Aに会いたい！！」

青学で大丈夫かな？
女子に絡まれてないかな、変な奴につけられてないかな.....友達出来たかな！？

Aが1人で東京？
無理、無理無理無理無理無理

変な人に襲われたらどうするの！？
イップスじゃ足りないよ。




やろうかな☆



丸井「幸村君、朝練終わったよぃ」

「えっ？あぁ、わかった」

いつの間にか終わったらしい









それから教室に戻ろうと思ったら
電話がきた




「！」

俺は急いで電話にでる

「A！！A！？Aでしょ！！」

そしたら、透き通った声がした

《そうだけど》

《何？》

何？...何って！？

「何じゃない！！俺がどれだけ心配」

《用がないなら切るよ？》

間髪いれずに返事したA

「あるよ！ありまくりだよ！！」

《じゃあ、早くしてよ》

何なの俺の弟

可愛すぎ


自慢じゃないけど、Aは本当に可愛い
......やっぱり自慢。誰より可愛い

どこぞの女子よりはるかに可愛い

なんか、本当にね..何気に女子力高いし
そしてモテる


だから心配



「女子に絡まれてない！？変な奴につけられてない？友達出来た？省かれてない？」

《大丈夫だから......でも、女子は危ないかも》

危ないかもって聞いた瞬間、立ち上がって部室から出ようとしたらロッカーに直撃した


《えっ、兄ちゃん？》

心配してくれるA最高

でもごめん、無理
お兄ちゃん、痛すぎて起きれない

柳「かしてみろ」

って、蓮二が俺の携帯とってAと話し始めた

「くっ....」

真田「大丈夫か、幸村」

手をかしてくれた真田を、的にして
ボール投げまくった

真田「幸村ぁぁぁぁ！！」

柳生「ちょ、落ち着いて下さい幸村君！」

仁王「1人でずるいぜよ、俺も混ぜんしゃい」

「もう俺も東京行こうかな..」

ボソッと呟いたらみんなに慌てて止められた
赤也とブン太なんか泣いてた

うちの部長は驚異の○○○○です...side立海→←レギュラーいないの？

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