孤独の王は過去を知らぬ (ページ6)

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好みって結構別れますよね。ページ6

斎宮side

暦「いや〜買いましたねぇ……」
宗「本当にね……」

お互いにお互いの行きつけを紹介したはいいものの好みが近いからか爆買いしてしまった……

宗「普段はこんなことしないのだがね、つい買い込んでしまった……」
暦「私もでございます……それこそ以下同文がしっくりときます……」

普段は衝動買いなんてしないのに……と言う暦、だがここは掘り出し物が多いね。
アンティーク系から近代的な布まで幅広く取り扱っている……
彼は光るベルトのようなものを買っていたがあれは何に使うのだろうか。

暦「このベルトの使い道、気になるんですか？？」

心を読まれたかのように聞かれる。だが実際気になっていたのであぁ、何に使うんだい？と素直に聞く「んふ〜今日は素直だねぇ」と言われたが無視だ無視。

宗「で、何に使うのだい？？」
暦「近代的、ゲーミング系？サイバー系……というのだろうか、それを作りたくなってね！」ﾜｸﾜｸ

という、彼も衣装作りをしているのか……と思う傍ら1人でグループの事をいくつやっているのだい？と聞きたくなったがこんな時までグループについて聞かなくてもいいだろう。そう思いその疑問は1度忘れることにした。

そして僕はその時聞いておけばよかったとのちのち後悔することになった。

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ここから飛びまーす。
みかくんとの初対面デス。