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15話 ページ16

作兵衛「おーい、数馬と藤内」

数馬「作兵衛、どうしたの?」

作兵衛「春華見てないか?」

藤内「作兵衛も探してるのか?」

数馬「僕達も春華を探してて…」

孫兵「あれ皆どうしたの?」

三之助「あれ春華は?」

左門「居ないのか!?」


授業も終わり気が付いたら忍たまの3年生が集まっていた


作兵衛「朝に別れてから見てないよな?」

孫兵「うん、お昼も居なかったし何かあったのかな?」

数馬「な、何かって?」

三之助「あ、ねぇあれって」


三之助が指を指したのはくノ一の3年生6人組だ

その中には勿論春華は居なく孫兵が声をかける


孫兵「ねぇ、春華知らない?」


するとグループのリーダー的の子が反応し


朱音「春華?知らないあんな奴」

孫兵「…何かあったの?」

朱音「別に?ただ、アイツが本当に腹立つ奴だったって知れただけ…アイツ見つけたら伝えてくれる?『二度と関わんな』って、じゃあ」


そう言って朱音は行ってしまい、孫兵達は顔を見合わせる


数馬「ど、どうする?」

藤内「と、とにかく春華を探さなきゃだろ!」

作兵衛「だ、だな!二手に分かれて探すか」

孫兵「なら僕と数馬と藤内、作兵衛と左門と三之助で分かれて探そう、山本シナ先生が居たら声を掛けて」

左門「分かった!」

三之助「一回夕飯時間になったら此処に集まってそれでも見つからなかったら先生達に話そう」


話が決まった所で全員が頷き、分かれた



数馬「春華ー!」

藤内「春華〜!どこだ!!」

孫兵「居たら返事して〜!」


作兵衛「はるかー!!」

三之助「左門居た?」

左門「駄目だ!次はこっちだ!!」


探してる途中何人かの忍たまに聞くが情報は無く皆に焦りが走る


数馬「こんなに探してもいないって…」

三之助「自分の部屋に居るのかも」

藤内「だとしても情報が無いって可笑しいだろ!」

孫兵「忍たまとくノ一じや離れてるから仕方ないよ」

左門「どうする?まだ探して…「左門じゃないか、こんな所でどうした」潮江先輩先輩!!」

長次「モソ…どうした文次郎」

留三郎「なんだ、作兵衛もいるじゃないか」


現れたのは六年の潮江文次郎、中在家長次、食満留三郎だ


留三郎「どうした、三年生揃って」

長次「何かあったのか?」


そう聞かれ戸惑う三年生だが孫兵が


孫兵「…先輩達に聞きたいことがあるんですけど」

文次郎「何だ?」

孫兵「あの!「あ、数馬達居たいた」えっ?」

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雪華(プロフ) - ゆっちさん…コメント有難うございます!頑張りたいと思います笑 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 917edc326a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - 今日は!作品毎日楽しみにしてます!更新頑張ってください!私も小説3作品書いているのでもし良ければ見に来てください! (2019年9月19日 12時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2019年7月17日 16時

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