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きり丸「乱太郎達さ、

"月の狼"

って呼ばれてる忍者知ってる?」
乱太郎「知ってる知ってる!」
しんべい「僕も!」
庄左ヱ門「忍者の中でもっとも優れていると言われてる忍者だよね」
伊助「その戦い方はまるで
月のように白く輝いている狼が
人の姿に変身して舞いながら刀を振り回しているような感じだって噂されてる」
虎若「何百何千といった戦いで一度も負けたことがない!」
団蔵「そして何をやっても完璧にこなす!」

一年は組は興奮しながら説明する

金吾「でも、それとAが何の関係があるの?」
きり丸「だから、その"月の狼"がねぇちゃんなわけ」









一年は組「えーーーー!?!?!?」

一年は組のよい子達はめっちゃ驚いていた

そして周りにいた生徒達もめっちゃ驚いていた


先にいっておいた方が良かったのかな?


き「とゆうわけで、そんな最強のねぇちゃんから俺達忍たまがハンデなしで逃げるのは無理」

きり丸はやれやれといった感じで話す

『なら、ハンデとして今から夕方まで私は眼鏡なしでやるってのはどうだ?』


私は超がつくほど目が悪く、
眼鏡をはずしたら全くと言っていいほど見えないのだ
夜は何故か見えるのだけれども


眼鏡を外して、目を両手で隠した

学園長先生「準備も出来たようだし、

始め!」
全生徒「急すぎる!!」
乱太郎「まだお姉ちゃんに聞きたいことがあったのにー!」
三治郎「憧れの人が目の前にいるのにー!」

と文句をいいながら裏山に消えていった






『58、59、60!

じゃあ、行ってきますね』

木に向かって話しかけた

土井「A、こっち」グィッ

土井先生が私の頭を動かす

『す、すみません』

体を学園長先生に向けて一礼し裏山に向かう




タッタッタッタッ

ガッ

『!』

シュタッ

『あぶねぇ〜、』

木の根っこにつまずき、転びそうになったが宙返りして着地した

ガサッ

『!』

近くの茂みから物音がした

『(一人、二人、三人、四人……
人数は四人で多分、二年生か)』

私は茂みにゆっくり近づき
茂みに手を突っ込んで隠れていた2年生を捕まえる

ガサッ
パシッ

?「うわぁ!」
四郎兵衛「捕まってしまった〜!」

左の方を見る

『ん?四郎兵衛だったか』
?「違います。僕は四郎兵衛じゃなくて川西左近です」
『え、ウソ』

私は左近と名乗る少年の顔を除き見る

左近「(ち、近い!////)」
『ありゃ、ほんとだ。こっちが四郎兵衛か』

今度は右の方を見る

四郎兵衛「こっちが四郎兵衛で〜す」

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作者名:睡眠煎餅 | 作成日時:2020年11月27日 22時

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