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安藤「ですが、鬼は誰がするのですか?」

安藤先生が学園長先生に聞く

学園長先生「それは……



Aじゃあ!!」

ビシッとAを指差した

先生方はAの方を一斉に見る

『え』
学園長先生「彼女は現役のプロ忍者

生徒達にAの力を見せて、忍者がどのような物か見せつけるのじゃ!」
『私は別に構いませんが…』
学園長先生「なら決定じゃ!!

解散!」

先生方は学園長先生の突然の思い付きに不満を抱いているが頑固な学園長先生が考えを変えるわけないと思い、諦めていた

山本「本当にAちゃんいいの?」
土井「そうだ、断っても良かったんだぞ」
山田「今からでも私達が」


あの話をしてからか先生達が少し過保護というか、なんか、、、
わかんないけど過保護になってきている…
特にこの3人が


『大丈夫ですよ、
たまには激しい運動をしたいと思っていましたから』

私は腕をポンポンと叩き、大丈夫ですよアピールをする

山田「ならいいが…」









学園長先生「…とゆうわけで今から二日間隠れ鬼ごっこ大会を開催する!」
全生徒「えーーーーーーー!?!?」

グラウンドに集められた生徒達は学園長先生の話を聞いて開いた口が塞がらなかった

乱太郎「で、でも鬼は誰がするんですか?」
しんべい「もしかして、先生方全員…!?」

学園長先生はおほんと咳払いをして生徒達を静かにさせる

学園長先生「鬼はAじゃあ!!」

全生徒「えーーーー!?!?!?」

庄左ヱ門「お姉ちゃん一人でですか?」
乱太郎「庄ちゃんったら相変わらず冷静ね」

乱太郎は苦笑いで庄左ヱ門を見る

『うん』

一年は組の子達は目をかっぴらいて驚いていた

喜三太「でも、お姉ちゃん一人じゃ僕たち全員を捕まえるのは無理なんじゃないですか?」
団蔵「確かに」
兵太夫「いくら現役の忍者でも下級生はともかくプロ忍者に近いレベルを持つ上級生を捕まえるのは無理だよ」
伊助「僕達が圧倒的に有利だよな」

と余裕そうな表情で話していた

きり丸を除いて

き「いや、逆に俺達の方が不利だぜ」
?「どうして?」

顔色が悪い子がきり丸に聞いた

『顔色悪いけど大丈夫か?』
?「あ、僕はいつものことなので気にしないでください」
『そ、そうか』
きり丸「話進めていい?」
?「ごめんごめん」
きり丸「ねぇちゃんはただの現役忍者じゃない」
しんべい「どうゆうこと?」

2→←隠れ鬼ごっこ大会



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作者名:睡眠煎餅 | 作成日時:2020年11月27日 22時

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