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後ろの正面 四段 ページ4

side 食満留三郎

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文次郎「なんだと!?」


仙蔵「留三郎、頼むから教えてくれ!」


留三郎「だから俺は…」

















俺がお面の正体を…

知ってる……?





何でそうなった…?




文次郎の攻撃を止めた俺の行動が

そうさせたのか…?



















乱太郎「あ! 先輩方ー!」


しんべヱ「はぁ…はぁ……お待たせしました!」


きり丸「あれ? 与四郎さんも一緒なんスね」


仙蔵「乱太郎、きり丸、しんべヱ。どうしたんだ?」



















俺達の話に割って入ってきたのは

乱太郎、きり丸、しんべヱ。




皆が思う疑問を仙蔵が伝えると…



















きり丸「はい、これにサインをお願いしまーす!」


伊作「これって、入門表じゃないか」


留三郎「小松田さんはどうしたんだ?」


しんべヱ「…実は…………、」


















聞いて飽きれにも似たため息が出る。




話を聞くに、

教室に荷物を届けようと

五年長屋の廊下を歩いていたら、

上から網が落ちてきて

絡まって抜け出せないようだ…
















文次郎「通りで待っても来ないわけだ…」


長次「何の為に廊下の天井に網が付けられたのか気になる」


小平太「やるなぁー! 五年生!」


与四郎「え、そこ!?」


















俺達は三人の話から

色々と結び付けて納得した。



きり丸から入門表を受け取り、

皆が名前を書いていく。
















乱太郎「処で、与四郎さんは何をしに忍術学園へいらしたのですか?」


与四郎「ああ、学園長先生に用事だ。それじゃ、俺はこの辺で」


しんべヱ「後で食堂で一緒にご飯食べましょ!」


与四郎「おう! 後でな!」


















そう言って与四郎さんは手を振りながら

学園長先生のところを目指した。





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鴫碧(プロフ) - 千雪(ーωー)さん» コメありがとうございます! 近々続編出ますので、宜しくお願い致します! (2022年12月3日 21時) (レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
千雪(ーωー) - 鴫碧さんの小説の終わり方は凄く続きが気になる終わり方をしますね…更新が楽しみです! (2022年12月3日 20時) (レス) id: 2c3e10b906 (このIDを非表示/違反報告)
鴫碧(プロフ) - 雪の華さん» コメントありがとうございます! 着地点は決めているんですが、そこまでたどり着けなくてグダグダです…ww。小間目に更新していこうと思うので、これからも宜しくお願いしますm(_ _)m (2022年11月12日 0時) (レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)
雪の華 - どんな展開になっていくか凄く気になりますね。これからも頑張ってください (2022年11月11日 21時) (レス) id: 5834c2d9fa (このIDを非表示/違反報告)
鴫碧(プロフ) - 千雪(ーωー)さん» お久です! コメありがとうございます! ドラマCDの与四郎さんとアニメの与四郎さんって全然違くて迷います…ww (2022年10月9日 21時) (レス) id: dea0075d52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鴫碧 | 作成日時:2022年10月8日 23時

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