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Story 307 ページ10

レオ 「今はエース様とご結婚されて、王妃様になっていらっしゃるんれすね。

元気れすよ。他のトンタッタの皆も元気れす!

ただ…」

ミューラ 「ただ…どうしたの?」

レオ 「ただ…姫さまがドフラミンゴに捕らわれてしまって、仲間も何人か捕まっているんれす。」

ミューラ 「そう…それは大変な事ね。」

レオ 「でもッ!僕らが必ず姫さまも仲間も助け出します!」


ミューラはニコッと微笑んでうなずいた。


レオ 「ところで、王妃様。
我らの隊長を知りませんか?」

ミューラ 「あなたたちの隊長というと…

あの片足の兵隊さんの事?」

レオ 「はいれす。」


エース 「あーそいつの名前。キュロスってんだって。
レベッカの父親らしい。」

ミューラ 「!!! え!?あのキュロスが…
あの兵隊さんだったの?

しかも…レベッカのお父さまだったなんて…

すっかり忘れていたわ。キュロスもおもちゃにされていたのね。

そう…シュガーの能力が封じられた時に、元に戻ったのね。」

レオ 「はいれす。

…それでどこにいるんれすか?」

ミューラ 「ごめんなさい、レオ。
私は、キュロスに会ってないの。」

レオ 「そうれすか…。いいえ、いいんれす。」

ミューラ 「でも私たち、これから王宮へ向かうわ。
きっとそこで、キュロスに会えると思うから、何か伝えましょうか?」

レオ 「いえッ!僕も行くれすッ!!
…連れて行ってもらえますか?」

ミューラ 「それは構わないけど…危険よ。」

レオ 「覚悟の上れす!どうしても、自分たちの手で姫さまを助け出したいんれす!」


エース 「へぇ。見上げた心意気じゃねぇか。

よしッ!一緒に連れていってやるぜ。
なッ!ミューラ。」

ミューラ 「えぇ。」

レオ 「ありがとうごさいますれすッ!!」




ルフィ 「おっしゃー!!行くぞぉー!!!」


ルフィはそう言うと、走り出した。


ロー 「あのバカッ!!
ドフラミンゴを倒すのは、俺だって言ってるだろッ!!

しかも…おい!麦わら屋ッ!!
そっちじゃねぇぞッ!!」

サボ 「…彼奴、相変わらず方向音痴なんだなぁ…」

エース 「…たくッ!見てらんねぇぜ。」

バルトロメオ 「ルフィーせんぱーいッ!!
そっちじゃねぇですってばッ!!

こっち、こっちすよー!!」

ゾロ 「聞いちゃねぇな。…俺、先に行くぜ。」


ゾロはそう言うと、スタスタ歩き出した。

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ゆき(プロフ) - 頑張って下さい  ブロクしました 友達申請お願いします (2017年5月30日 20時) (レス) id: 849ed0bf51 (このIDを非表示/違反報告)
NIN(プロフ) - ゆきさん。コメントありがとうございます。こちらでの入力が可能になっておりますので、このまま進めます。まだまだ続けるつもりですので、これからも頑張って書いていきます。ご愛読のほど、よろしくお願い致します。 (2017年5月22日 0時) (レス) id: 1dbdfaa906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - NINさん» 待ってます 自分はフォレストページで書いてます (2017年5月21日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
NIN(プロフ) - ゆきさん。コメントありがとうございます。前回のコメの返事、出来なくてすみません。只今続きの制作中なので、もう少しお待ちくださいませ。尚、こちらでの入力がいまいち出来ないので、もしかしたら作品を移すかもしれません。その時は追いかけをよろしくお願いします (2017年4月5日 22時) (レス) id: 1dbdfaa906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - NINさん» 続き気になります! どうなりますか? (2017年4月5日 20時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NIN | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年9月10日 22時

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