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Story 319 ページ22

リク王 「共に戦ってくれるか。」

レオは力強く頷いた。





ゾロがエースとミューラの手を借りて、ピーカを倒した頃より少し前に戻り……


ゾロと別れたルフィ達が王宮を目指していると、その前にコアラが現れた。


サボ 「!!! 悪いがルフィッ!一足先に王宮へ行ってくれ。
知り合いだ。何か伝えたい事があるようだ。」

ルフィ 「おぅッ!!
ミンゴの奴は俺がぶっ飛ばしておくから、心配すんなッ!!!」

サボ 「!!! 聞きてぇ事があるんだ。
程々にしといてくれよ!」

ルフィ 「((ニシシッ! 出来たら…なッ!!」

サボ 「((フッ ったくッ! じゃあなッ!! 」

ルフィ達はサボと別れ、王宮へと向かった。



コアラ 「サボくんッ!大変よッ!!
海軍はドフラミンゴを捕らえるつもりないみたいなの。」

サボ 「!!! 何だってッ!
…ドフラミンゴの奴が七武海だからか?」

コアラ 「理由は分からないけど…麦わらの一味やそれを手助けする者を捕らえるって話を、小耳に挟んだの。
海軍達は、町にいるわ。」

サボ 「捕らわせるわけにいかねぇ…

教えてくれて、ありがとなッ!!」

サボは町に向かって走り出した。

コアラ 「サボくん。ムチャしないでね〜。」


叫ぶコアラにサボは、手を上げて答えた。





藤虎 「どうしても、退いて頂けやしませんかね。」

サボ 「そうだなぁ。
海賊麦わらの一味、及びそれを手助けする戦士たち。
それらに危害を加えようとする者を、この先に通すわけにはいかない。」


サボの周りには、何人かの海軍兵が倒れている。


藤虎 「海賊の援護は、革命軍の仕事ですかい。」

サボ 「そうだとも。革命軍として、この道は通さない。

……いや、間違えた。兄として…だッ!!」

海兵 「え!?」

藤虎 「ほぅ… 一体どちらのお兄ぃさんでしょうね。」


サボが鉄パイプを背中に仕舞うと、海兵達が銃を身構えたまま言う。


バスティーユ中将 「待て。
てめぇらが手を出して、どうこう出来る相手じゃねぇだらー。」


バスティーユ中将がそう言っても、海兵達は銃を身構えたまま言う。


海兵 「ですが…中将殿!」

サボ 「…中将か。
そいつの言う通りだ。お前らがいくら束になっても、俺には勝てねぇ。」

海兵 「貴様ー!!」



ブォンッ!!



バズーカーがサボに向けて放たれたが、サボはスッと身をかわし、それを避けた。


海兵 「…避けた。な…なんて奴だ。」

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ゆき(プロフ) - 頑張って下さい  ブロクしました 友達申請お願いします (2017年5月30日 20時) (レス) id: 849ed0bf51 (このIDを非表示/違反報告)
NIN(プロフ) - ゆきさん。コメントありがとうございます。こちらでの入力が可能になっておりますので、このまま進めます。まだまだ続けるつもりですので、これからも頑張って書いていきます。ご愛読のほど、よろしくお願い致します。 (2017年5月22日 0時) (レス) id: 1dbdfaa906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - NINさん» 待ってます 自分はフォレストページで書いてます (2017年5月21日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
NIN(プロフ) - ゆきさん。コメントありがとうございます。前回のコメの返事、出来なくてすみません。只今続きの制作中なので、もう少しお待ちくださいませ。尚、こちらでの入力がいまいち出来ないので、もしかしたら作品を移すかもしれません。その時は追いかけをよろしくお願いします (2017年4月5日 22時) (レス) id: 1dbdfaa906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - NINさん» 続き気になります! どうなりますか? (2017年4月5日 20時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NIN | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年9月10日 22時

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