Story 308 ページ11
エース ｢え！？
…彼奴はルフィに輪をかけて、方向音痴だったな。
おーい！ゾロｯ！！｣
｢｢｢｢ そっちじゃねーよｯ！！！ ｣｣｣｣
やっとの事で、その場を出発した一行。
一行は王宮へと向かい、狭い山道を進む。
エースとミューラは、ルフィやゾロがはぐれないように飛ぶのを諦め、一緒に走って進んだ。
エース ｢ミューラ。疲れたらお前は飛んでいいんだぜ。｣
走りながらエースがミューラに話し掛ける。
ミューラ ｢大丈夫よ。ありがとう、エース。｣
エース ｢いや…走るのなんて、慣れてねぇだろうと思ってさ。｣
ミューラ ｢ｸｽｯ。あら、これでも走るのは好きなのよ。｣
エース ｢へぇ…そうだったっけか？ (( ﾆｯ｣
狭い山道を登り上がると、少し開けた場所へと出た。
ルフィ ｢!!! 王宮の台地…じゃねぇな。
どこだ？ここ…｣
ルフィたちが少しの間、立ち止まっているとそこへ…
ガシャ ガシャ ガシャ…
重く鈍い音が聞こえた。
ゾロ ｢!!! …何だ？あれ…｣
ゾロが指差す方を見ると…
巨大なおもちゃの兵隊が、何体も目の前に現れた。
ガガガガガ…
巨大なおもちゃ兵隊たちは、一行を目掛けて襲って来た。
ルフィ ｢何だ何だ何だ？
こいつら、俺らを襲って来たぞ！｣
ロー ｢どっちにしても、こんな所で時間を食ってるわけにいかねぇｯ！
一気に倒して、一気に進むぞｯ！！｣
ゾロ ｢こんなおもちゃなんて、倒すのにわけねぇだろう。大して時間も掛かんねぇよ。｣
サボ ｢…こいつらって、まさか人間がおもちゃ化されてるわけじゃねぇよな？｣
ミューラ ｢シュガーの能力は一斉に封じられたから…
目覚めて新たに、おもちゃ化したわけではないと思うけど…｣
エース ｢おもちゃ化されただけじゃ、俺らを襲って来ねぇだろ。｣
ミューラ ｢…それは分からないわ、エース。
あなたも道々、鎮圧してきたでしょ。
ドフラミンゴに操られていたら、一般の人たちもおもちゃも同じだわ。｣
エース ｢そっかｯ！！そうだとしたら、むやみに倒せねぇじゃねぇか！！
ルフィｯ！ゾロｯ！！ローもだｯ！！！
気を付けて倒せよｯ！！｣
ルフィ ｢気を付けてって…一体、どうすりゃいいんだよｯ！！｣
エース ｢足を狙えｯ！ルフィｯ！！｣
ルフィ ｢足…かｯ！！よしｯ！分かったｯ！！｣
ガシャガシャガシャ ガガガガガ…
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ゆき(プロフ) - 頑張って下さい ブロクしました 友達申請お願いします (2017年5月30日 20時) (
レス) id: 849ed0bf51 (このIDを非表示/違反報告)
NIN(プロフ) - ゆきさん。コメントありがとうございます。こちらでの入力が可能になっておりますので、このまま進めます。まだまだ続けるつもりですので、これからも頑張って書いていきます。ご愛読のほど、よろしくお願い致します。 (2017年5月22日 0時) (レス) id: 1dbdfaa906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - NINさん» 待ってます 自分はフォレストページで書いてます (2017年5月21日 16時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
NIN(プロフ) - ゆきさん。コメントありがとうございます。前回のコメの返事、出来なくてすみません。只今続きの制作中なので、もう少しお待ちくださいませ。尚、こちらでの入力がいまいち出来ないので、もしかしたら作品を移すかもしれません。その時は追いかけをよろしくお願いします (2017年4月5日 22時) (レス) id: 1dbdfaa906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - NINさん» 続き気になります！ どうなりますか？ (2017年4月5日 20時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NIN | 作者ホームページ：
作成日時：2015年9月10日 22時
