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和也side
最近、無意識にメンバーのそばに行ってしまうようになった気がする。
でもみんなは何も言わず甘えさせてくれる。
だから、その反動なのか、誰もいない家に帰ると寂しさがだんだんこみ上げてきて。
テレビを見たりお風呂に入って気をまぎらわせようとしたけど、心はずっとザワザワしてる。
そんな状態で眠りについたのがいけなかったのかもしれない。
「ぅ…はっ、はぁ……」
息苦しさで、目が覚めた。
目の前に広がるのは、真っ黒な暗闇。
頭の中には、ついさっきまで見ていた夢が鮮明に映し出されていて。
誰よりも信頼しているあの4人が、俺に冷たい目を向けて去っていく。
そんなことするはずないと、頭ではわかってたつもりだったのに、
心の隅に隠れてた小さな不安が徐々に大きくなって。
体はもう言うことを聞かなくて。
「やだっ……はぁ、はぁ…っ」
苦しい。
助けて。くるしいよ。
なんとか手探りでベッドの片隅に置いてあったスマホを見つけ、震える手で操作する。
「っは、はぁっ、だれ…か…っ」
しばらくして、聞こえた声。
「もしもし…どした？」
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reciieeg(プロフ) - 更新待ってます！頑張ってください！ (2020年3月10日 19時) (
レス) id: 392631f079 (このIDを非表示/違反報告)
える - 毎回楽しみに見させてもらってます！更新頑張ってください！！ (2020年1月29日 7時) (レス) id: 511acc1b86 (このIDを非表示/違反報告)
nisamira tooya - 更新楽しみにしてます！ 翔くんにたっぷり甘えさせてあげてください！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 392631f079 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年5月6日 14時
