story＊070 ページ21
叫んで乱れた息を整えながら、真顔で運転席の横のボタンを押して鍵を開ける。
中｢…ほら。｣(ｸﾞｲｯ)
桐｢…ごめんなさ……｣(怯)
浜｢っ…(怖っ……)｣←心の声
ドアを開けて照史と浜中さんの腕をひっつかんで無理やり車の中に入れる。
…リムジンやから出来る事やんなこれ。
中｢流星、出発。時間無いから早よ。｣
藤｢あ、おんっ｣
照史と浜中さんがシートに座ったんを確認して流星に出発するよう言うと、さっきのゴタゴタは何やったんか…あっという間に出発した。
神｢じゅ…淳太…？怒ってんの？｣
中｢は？｣
神｢っ…ごめん……うるさくしすぎたな…｣
……いや、訳分からんて。
中｢怒ってへんよ？……神ちゃんと�陲舛磴鵑砲呂福�｣
俺が静かやった神ちゃんとウトウトしてた�陲舛磴鵑諒�を見ながらそう言えば、あからさまにビクつく6人さん。
藤｢いや…えっと……ちょっとふざけた…ごめん。｣
小｢えと……ごめんなさい…｣
いや、流星。
謝るのはええけど前を見てくれ。事故る。
桐｢……ごめんっ…淳太くん……｣(半泣き)
浜｢すみませんでしたっ…｣←床に正座
泣くな照史。…そして浜中さんはなぜ正座…
重｢淳太ーっそない怒んなよーっ！｣
中｢あﾞ？｣←ｵｺ
重｢ﾋｯ!｣←
室｢なっ、謝っとこ謝っとこ！｣
重＋室｢……ごめんなさい…｣
みんな一通り謝ったけどさ、俺別にうるさかったことに怒ってるんちゃうねんけど……
中｢俺が怒ってるんは、今日凄く大事な日やのにふざけたり…ゲームしたり……
…つまり、気ぃ引き締めなあかんかったんちゃうかって！！
…�陲舛磴鵑澆燭い某欧襪鵑呂┐┐如�やって夜遅くて眠いんはしゃあないから。…やって人間やもん。
…でも、ふざけるんとゲームするんはちゃうやろ？
…今日見つからんかったらまた明日、明後日と毎日探すことになる。…体力も気力も削られる。
…やからふざけるんやなくて、気ぃ引き締めて研究所に向かおうや。｣
皆｢はい…｣
いや、分かってくれたならええねんけど…なんで敬語？
…しかも関係ない神ちゃんまでw
中｢じゃあこの話はおしまい！…流星ー、あとどんくらいで着く？｣
藤｢…実はもう着いてたりしまーす。｣
中｢えっ、いつ車止まったん！？気づかんかった！｣
急いで窓のカーテンを開けると、目の前に『MEN'S WEAR ☆YASU☆』の看板が。
いやー、まじ気づかんかったわ。
lucky Gift
中間淳太×電気
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和音(プロフ) - しおんさん» そう言っていただけるととても嬉しいです(^^)これからもこの作品をお願い致します！ (2017年11月5日 7時) (
レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 絆とか、戦闘シーンの描写とか細かくて読んでいてとても楽しいです！！更新頑張ってください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 85116cac10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2017年9月22日 13時
