story＊052 ページ3
ギャンギャン騒いどるから無理矢理黙らせて、しげは陽葵様のお部屋に戻らせた。
室｢神ちゃんは戻らんでええの？今業務時間やろ？大丈夫？｣
神｢あ、大丈夫。
執事しげと2人でやっとるから、陽葵様のお世話全部頼んどいた。
俺は淳太と�陲舛磴鷁箸冒�らなあかんから。｣
室｢そか。｣
･･･
室｢よーし。針抜くでー。………ん。おけ。｣
��｢ありがと……ございます…｣
室｢いーえ。｣
あれから１時間経って点滴が終わったから、俺達は帰ることに。
淳太の点滴の針も抜いてもらって、背中におぶる。
神｢重っ……｣
��｢大丈夫…？｣
神｢あ、大丈夫やで。行こか。｣
少しだるいだけでだいぶ良くなったらしい�陲舛磴鵑�隣で心配そうな目を向けてくるけど、病人におぶらせるわけにもいかんから、自分より身長の高い淳太をおぶって医療チームの部屋から出た。
��｢なぁ、神ちゃん……俺ら…なんで出れたん？……ホンマに王様が出してくださったん…？｣
神｢そやで。藤井護衛団長と小瀧副団長が王様に頼んでくれて出してもろたんやで。…あの2人は信用してええ。｣
��｢ん。…わかった…｣
神｢あぁ…あと、菫の処罰も任せて下さったからこっちの好きにしてええねんて。
�陲舛磴鵑判濛世�完全に回復したら、菫を倒しに行こう。｣
��｢おんっ。｣
話しながら歩いとったら、あっという間に王宮の正面玄関に着いた。
さっき玄関の前につけといた真っ白の愛車の後部座席に淳太を寝かせて、�陲舛磴鵑禄�手席に座ってもらって、俺も運転席に乗り込む。
��｢外車やぁ……｣
神｢ええやろ〜お給料とボーナスあんま使わんでコツコツ貯めて買ってん！
…ほいじゃ、出発しまーす。｣
��｢はーい。｣
･･･
2人の住むアパートの裏手に車を停めて、淳太を背中に乗せる。
神｢よいっしょ……ほな入ろ……｣
��｢……俺が淳太おんぶしてくから…神ちゃん帰ってええよ？｣
神｢え？…いやいや、�陲舛磴麌造濔紊�りやからあかんよ。
淳太の重さと熱でちょーっと汗が出るだけやから、いけるいける。｣
��｢そう…？｣
淳太をおんぶしたまま階段を上って2階に行く。
部屋に入って淳太をベッドに寝かせると、瞼が微かに動いてうすーく目を開けた。
lucky Gift
中間淳太×電気
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和音(プロフ) - しおんさん» そう言っていただけるととても嬉しいです(^^)これからもこの作品をお願い致します！ (2017年11月5日 7時) (
レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 絆とか、戦闘シーンの描写とか細かくて読んでいてとても楽しいです！！更新頑張ってください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 85116cac10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2017年9月22日 13時
