story＊065 ページ16
小｢…つまり、能力覚醒薬を打った場所がわかれば、菫を倒せるってこと？｣
中｢そうや。
…菫は能力を2つ持っとる。…やから、能力覚醒薬も2回打った可能性が高い。
自分の事とはいえ大事なデータやから、打った場所や能力が書かれたカルテはまだ保管されてるはずや。
『能力研究所』のどこかに。｣
��｢能力研究所……｣
藤｢……あそこに忍び込めばええんやな。
…実験は24時間やっとるけど、深夜なら菫も来てへんはず。
今日の夜中、どうや？｣
それは……いきなりすぎひんか…？
中｢……いや、明日にしようや。…数あるカルテの中から菫のものを2つも探さなあかん。できるだけ人手が欲しいねん。
…俺達7人と…協力を頼める人何人か……おらんかな…｣
藤｢……うーん……それなら神ちゃんとしげの方が人脈あるで？聞いてみ。俺達はほら、ペコペコして誰も近寄って来うへんからさ。｣
中｢…わかった。後で電話してみるわ。｣
藤｢おん。……それじゃあ、俺らはそろそろ戻るわ。昼休み終わってまうし。｣
中｢あ、そっか。｣
昼休み中に抜けてきたんやもんな。
藤｢じゃ、明日な。…夜中の1時位に全員が乗れるリムジンで迎えにいくから。｣
中｢あ、おん。わかった。｣
小｢またねー！淳太、�陲舛磴鵝次�｣
��｢ん。明日なー。｣
流星とのんちゃんが修練場から出ていったから、俺は神ちゃんに電話をかける。
(ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ…ｶﾞﾁｬ)
中｢…あ、もしもし神ちゃん？｣
神｢淳太？どうしたん？電話なんて珍しいやん。｣
中｢あ、えっと……菫を倒す方法見つけてさ、能力研究所の中にある菫のカルテを探さなあかんねん。……明日の夜中に行くねんけど、一緒に行かへん？
…あ、それともっと人手がいんねんけど…誰か協力頼める人おらんかな…？｣
神｢俺としげは大丈夫やで。
……でも協力頼める人って……あ、一人おる。…その人も能力者やから信用してええよ。｣
中｢あっ、ほんまに？ありがとう。｣
…これで、まだ行けるか聞いてへん照史を除いて7人やけど……もうちょい人手欲しいな…
神｢…もう一人くらい欲しいやんな……うーん……ごめんな……俺達もあんま人脈ないねん。
あ、照史の部下で信用できそうな人もう一人おった！
…浜中っていう騎士団の副団長やっとる人なんやけど、照史のことめっちゃ尊敬しとって照史の言うことならなんでも聞きそうな人。｣←
中｢いや、それ下僕やんか。｣←
lucky Gift
中間淳太×電気
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和音(プロフ) - しおんさん» そう言っていただけるととても嬉しいです(^^)これからもこの作品をお願い致します！ (2017年11月5日 7時) (
レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 絆とか、戦闘シーンの描写とか細かくて読んでいてとても楽しいです！！更新頑張ってください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 85116cac10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和音
| 作成日時：2017年9月22日 13時
