story＊060 ページ11
中｢…じゃあ……最初から菫を倒すつもりで…？｣
桐｢おん……能力者が増えた今なら…菫を倒すことができるかもしれへん……やから…
……俺を…仲間にしてくださいっ…｣
椅子から立ち上がって、俺たちに向かって勢いよく頭を下げた桐山さん。
藤｢ほら、顔上げてみ。
……皆仲間になりたいんや。桐山。｣
不安げにゆーっくり顔を上げる桐山さんを、皆微笑みながら見つめる。
中｢もう、仲間やない？照史。｣
桐｢あ…きと…？｣
��｢せやな！よろしく照史っ！｣
桐｢ほん…ま…に？…ええの…？｣
藤｢ほんまにって……俺らやって仲間になってほしくて、今日ここに集まったんやで？…ええに決まってるやんか。｣
桐｢…ぅ…ｸﾞｽｯ……酷いことしたのにっ……ありがとっ…ｸﾞｽｯ…｣
重｢あー！流星泣かしたーっ！｣
藤｢えっ？俺っ！？｣
小｢流星イケメンのくせにーっ！｣
藤｢いや、意味分からん！
…てか、望！お前俺上官やぞっ！｣
小｢上官の前に幼馴染やもーん。｣
桐｢…ふふっ｣
あ、笑ったとこ初めて見た！
笑窪出て可愛いやん！
中｢照史、笑った方がええね。やっぱり。｣
桐｢え？｣
中｢ずーっとしかめっ面やったから。…笑ったら笑窪出て可愛いやん。｣
桐｢…か、可愛い？｣
中｢おん。｣
俺はフツーに言うてんけど、照史は言われ慣れてへんのか、顔真っ赤にして照れてもうた。
桐｢嫌やっ///淳太くん…なんで普通にそんなん言うんっ？｣
中｢えっ、そんな照れる？｣
何故か�陲舛磴鵑慮紊蹐鳳�れてモジモジ。
…まるで少女みたいな照れっぷり。
重｢…淳太っ！俺もっここに笑窪あるっ！可愛い言うてっ！｣
中｢…何でやねん。｣
重｢ほらっ！ほらっ！可愛いやろ？…俺、ニコニコ天使ちゃんやから！｣
中｢何やねんな！…しげのは笑窪ちゃうくて『窪み』やろ？｣
重｢ちゃうっ！笑窪っ！…照史に可愛い言うてんから俺にも言うてやーっ！｣
中｢うるさいなっ！………あ、照史、連絡先交換しようや。｣
桐｢あ、おんっ｣
重｢何でなーんっ！｣
lucky Gift
中間淳太×電気
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和音(プロフ) - しおんさん» そう言っていただけるととても嬉しいです(^^)これからもこの作品をお願い致します！ (2017年11月5日 7時) (
レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 絆とか、戦闘シーンの描写とか細かくて読んでいてとても楽しいです！！更新頑張ってください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 85116cac10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和音
| 作成日時：2017年9月22日 13時
