story＊050 ページ1
流星に陽葵様を任せて別れ、�陲舛磴鵑妨�を貸しながら王宮の廊下を進む。
今から行く医療チームは2階やから、階段で上がらなあかん。
…�陲舛磴鶻�段大丈夫やろか…
あ、あと淳太をおぶってるしげも…
まぁ、エレベーターは使わせてもらえへんから、こればっかりは頑張るしかないねんけど…
神｢大丈夫？�陲舛磴鵝�｣
��｢…へーきやで…｣
�陲舛磴鵑�落ちひんようにがっしり腰を掴んで、ゆっくりゆっくり階段を上る。
神｢しげー？大丈夫ー？｣
振り向いて淳太を背負って階段を上ってきとるしげの方を見ると、ヨタヨタ危なっかしい足取りで見てるこっちが怖い。
重｢大丈夫ー！淳太意識なくて重いだけやからー！｣
神｢それが心配やねんけど…｣
ま、大丈夫言うてるんやから大丈夫か。
神｢よし、�陲舛磴鷙圓海�。｣
��｢ん…｣
･･･
無事階段を上りきって医療チームの扉を開ける。
神｢龍太くーん？おるー？｣
室｢んー？お、神ちゃんやん。どしたーん？｣
あ、この人は医療チーム長の室龍太くん。
陽葵様のお体のことで毎度毎度通ってたら、いつの間にか仲良くなってもうててん。
ちなみに『触るだけでどこが悪いかわかる』能力者やで。
神｢この2人診てほしいねんけど…｣
階段でしんどくなってもうたみたいで、俺にもたれて立ってるんがやっとやった�陲舛磴鵑函△靴欧稜愧罎妊哀奪織蠅靴撞�きる気配のない淳太をベッドにそれぞれ寝かせる。
室｢んー？誰なん？
この服装からして王宮に勤めてるわけではなさそうやけど…｣
神｢ごめんっ…そのへんは何も聞かんといて…
王様の許可は頂いてるから…お願いできひん？｣
室｢ん。わかった。
…とりあえず、急ぎっぽいこっちのカーディガンの子先に診るな？｣
龍太くんは淳太の服をまくって自分の右手を突っ込むと、淳太の心臓のあたりに手を当てた。
室｢…んー……この子不幸が重なったんやねぇ…
風邪に疲労に精神的なもん。いろんな要因が重なってこんな高熱出して意識失ったんや。
あと、脱水症状もあるわ。
んー……熱はざっと38.5℃ってとこやな。｣
この一瞬でそんなに分かるんや…
さすが龍太くん。
室｢俺が調合した薬飲めば二日もあれば治るで。
意識はちゃんと看病してやればすぐに回復するやろ。｣
神｢わかった。…ありがと龍太くん。｣
室｢ふぃー……次はこっちの馬面くんやな。｣
�陲舛磴鵑了�、馬面てw
lucky Gift
中間淳太×電気
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和音(プロフ) - しおんさん» そう言っていただけるととても嬉しいです(^^)これからもこの作品をお願い致します！ (2017年11月5日 7時) (
レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 絆とか、戦闘シーンの描写とか細かくて読んでいてとても楽しいです！！更新頑張ってください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 85116cac10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2017年9月22日 13時
