doll＊014 ページ17
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二「ただいま…」
桃「うわぁぁぁん！遅い！…のんは寂しかったんに！…ｸﾞｽｯ…」
二「駄目でしょ？俺がいないあいだは鞄の中にって。」
桃「遊んでやぁー！！…ﾋｯｸ…遊んで…かず…」
二「ごめんね。
まだお仕事あるから、ちょっと待ってて？………っ！！ドアが開かない！？」
桃「…行かせへん。」(ﾎﾞｿｯ)
ノゾムが小さな声でそう言うと、立てかけてあった鏡が波立って、二宮を引っ張り込んだ。
桃「遊んで…かず…遊んでや…」
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青「危険や。
あの人は媒介として、許容量以上の力をドールに与えている。…このままじゃあの人は、
ドールに食われるで。」
『く、食われるって…』
食われるって…ガブッと？←
んなわけないか。
そんなことを考えながらブツブツ言っていると、リュウセイが鞄を持って物置部屋に向かった。
『リュウセイ？どこ行くの？』
青「止めてくるわ。そのドール。」
『わ、私も行こうか？』
青「ええよ。大丈夫。
30分ぐらいで戻るわ。
…じゃ、行ってきます。」
『行ってらっしゃい…』
・
桃「かずっ！見て見て！お人形もお菓子もいっぱいやで！！」
二「ノゾム…ここはどこ？」
桃「第82633世界。かずの部屋に似てるやろ〜？
ここなら、かずもずっと一緒に居ってくれる？」
二「ずっと…？…いや…まだ仕事が残って…」
桃「っ……嫌い…
お仕事なんか……大っ嫌いや！！！！」
ノゾムが怒りにまかせてそう叫ぶと、入り口である鏡が、音をたてて割れた。
二「あ…鏡が…」
桃「遊んで。…かず…かず…」
二「ノ…ゾム…「ちょっと待て。」
桃「…誰？」
(ﾄﾞｰﾝｯ)
ノゾムが声のした方を見た瞬間、ナイフを持ったプーさんがドアを突き破って入ってきた。
桃「ｷﾞｬｰｯ!!!!!……あれ？…リュー…？」
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ななみ(プロフ) - あんまりwestの知識のなかったでしたがわかりやすく書かれているので助かります！ (2022年8月4日 20時) (
レス) id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - まさかwestとローゼンメイデンがコラボ作品があったなんて知らなかった！つい最近westにハマりだしたから嬉しいです(*ﾉωﾉ)ノゾダイキリが好きです(*^-^*)原作も絵柄も好きでコミック全巻持ってます!原作知っているのでのんちゃんの早めの離脱は悲しいです(;_;) (2022年8月4日 20時) (レス) @page21 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
和音(プロフ) - やまださん» ありがとうございます！頑張ります！(笑) (2018年1月29日 22時) (レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
やまだ(プロフ) - 和音さん» お返事ありがとうございます！^^そうですね笑2つとも好きっていうのは珍しいかもしれませんね笑 あと、再現度がすごいなと感動しました！読みながら、こんなシーンあったな〜と思い出してました笑 これからも頑張って下さい！ (2018年1月29日 22時) (レス) id: ef02293baf (このIDを非表示/違反報告)
和音(プロフ) - やまださん» 書き始めてすぐはローゼンメイデンのキャラもジャニーズWESTのキャラも潰さないようにうまく当てはめようと必死でした(笑)これからもこの作品をよろしくお願いします！ 因みにですが、私は翠星石が大好きです！ (2018年1月29日 14時) (レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2016年5月26日 8時
