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you side.
『失礼します』
高橋「橋本、」
「そこ座っていいよ」
『あの時は、ありがとうございました』
高橋「お母さん、体調どう？」
『もう大丈夫です。』
高橋「そっか、よかったな」
「橋本は大丈夫か？」
『、え？』
高橋「結構辛そうな顔してたけど」
『私は全然、』
高橋「そう？大丈夫そうには見えなかったけど、いつでも相談してよ」
『はい、ありがとうございます』
この時から私は少しずつ高橋先生に悩みを聞いてもらっていた。家族のことも、学校のことも。
気づけば、ずっと否定していた感情が溢れてきていたのかもしれない。
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作者名：ko. | 作成日時：2022年11月15日 7時
