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you side.
『深田くん、おはよう』
寝起きでのそのそと歩く深田くんが部屋のドアを開けるタイミングでそう声をかける
深田「A、おはよ」
『朝ごはんできてるよ、先に顔洗っておいで』
深田「うん」
寝ぼけながらそういう彼は普段のキラキラしている姿からは想像もつかない
・
『今日何時くらいに仕事おわるの？』
深田「んー、夜ご飯までには帰って来れると思うけど」
『今日雑誌だっけ？』
深田「うん、そう」
「帰りの時間分かったら連絡するわ」
『うん、わかった』
深田「昨日、黒ちゃんがね、」
そう言って私にメンバーの話をしてくれる彼とは高校生の時に出会い、その時には既に今の仕事を始めていた。
彼と付き合うこと。
それは絶対に隠さないといけない関係だった。
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作者名：ko. | 作成日時：2022年11月15日 7時
