パラジクロロベンゼン〜そして君は僕を見下す〜

今まで・・・２ ページ12

そして私は誓いを立てた『この世を正す』出来もしない誓いをそして私は独りに酔いしれた、こんな誓いなんか出来るはずがない・・・皆知ってる理解してる
だから私は今日も晒される壊される錆びついてって朽ち果てる
ありもしない噂さえ流されて真となった嘘でもいい構わなかった私たちが正しい
そう思いたい、そしてキミたちの罪深い背徳捻りつぶすよ
里「アンチアンチクロロベンゼンアンチアンチクロロベンゼンアンチアンチクロロベンゼンクロロクロロクロクルッテル」
ツンツン
少女「ねぇ王女さま、今の歌に意味はあるの？」
里「いいえ、この詩に意味はないよ」
少女「じゃあ罪はあるの？」
里「？どこに罪があるの？」
少女「そうだよね！じゃあAお姉ちゃんが歌ってた歌に意味ってあるの？」
里「えっ？ないみたいよ・・・」
少女「ふ〜ん・・・じゃあ『罪』はあるの？」
里「あの詩の・・・罪は・・・」
罪は・・・

でも・・・気付いた→←今まで・・・１

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す