doll＊179 ページ38
青｢アイツらの存在は…俺達自身を守るためにも、俺達を作ってくださったお父様のためにも、どうにかせなあかんねん。
…俺達の生きる意味…WEST GAMEを一時休戦してでも……そっちを優先せな。｣
橙｢…おん、、｣
紫｢俺、、のんすけの仇…討つ。｣
青｢おん。｣
あっくんもたかくんもｎのフィールドに見回りに行く気らしいし、リュウセイは言い出しっぺだし絶対行くだろう……
でも…その3人の後ろで、ひとり不安げな顔をしただいちゃんの姿が見えた。
『…だいちゃんは…どう思う？』
赤｢…えっ、、あ……俺もその方がええと…思う。｣
『…もし怖いなら無理しなくても……』
赤｢いやっ、無理してる訳とちゃう……ただ…何か嫌な予感が…するだけやねん。｣
『嫌な予感…？』
だいちゃんの言葉を聞いて、そういえばｎのフィールドを見回りするってかなり危険な事なんじゃないかって気がついた。
…敵も生きたドールならｎのフィールドを自由に使えるだろうし、また襲って来てもおかしくない。
『…ね、ねぇっ…リュウセイ…これって危険じゃないのかな……敵がいるかもしれない所をわざわざ見回りに行くなんて…』
青｢危険は百も承知。…見回りというか寧ろ、捜し出して倒す。それが目的や。｣
『…そんな、、もし…のんちゃんみたいになったら…？どうするの…？』
青｢大丈夫。俺たちは1人やない。兄弟が団結すれば、きっと勝てる。｣
『っ、、うん…』
リュウセイの真っ直ぐな瞳に思わず頷くと、隣で私達の会話を聞いてた2人も【わかった】って頷いた。
相｢アキトが生きていくために必要なことなんでしょ…？
…ノゾム君に何があったのかはアキトから粗方聞いたし、白いドールを倒さなきゃいけないのは分かってるから。｣
大｢…俺も、、いいよ。｣
青｢…お二人とも、ありがとうございます。｣
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祐莉 - 小瀧君がピンチな中異変に気付いた藤井君達がどうするのか気になります。相葉ちゃんの設定ありがとうございます。本業は、モデルさんなんですね。それに、相葉ちゃんの以前の反応的に、あかりちゃんと相葉ちゃん面識がありそうで、今後の展開にわくわくです♪ (2018年9月21日 2時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
和音(プロフ) - 祐莉さん» いつもご愛読ありがとうございます！2人の設定の事ですが、この後の『悲劇』からどんどん絡んでいきますので、それからになりますね。もう少しだけお待ちいただけると嬉しいです(^^) (2018年7月25日 7時) (レス) id: eff15bf988 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - お久しぶりです。悲劇が何なのか凄く気になります。それに、のんちゃんの秘密も気になりますね。そういえば、大野君と相葉ちゃんの設定を載せるのは、あかりちゃんたちと絡んでからですか？ (2018年7月25日 3時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和音
| 作成日時：2018年6月29日 14時
