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ニノside
俺は、いっきに階段をかけ上がった。
そして、扉を開けると、
涙をながして、屋上の壁にもたれている相葉さんがいた。
だけど、その相葉さんの様子は、少しおかしかった。
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雅紀side
屋上で泣きながら座っていた。
すると、だんだん泣きすぎて呼吸がおかしくなってきた。
息がしづらい....。
やばいっ
と思った時には、もう遅かった。
「ハァハァッ..ハァハァハアッくるしッハァハァッ...」
息ができない。
もう俺、死んじゃうのかな....。
俺が死んだら、みんなは悲しんでくれるかな??
それとも....
嬉しいのかなぁ...。
いや、でもみんな優しいし、俺のこと考えてくれるはず....
みんなに合わす顔もないし、
なんだか、死にたくなってきた。
もう、息が全然吸えない。
もうすぐ死ねるかなぁ....
そう思ったとき、屋上の扉が空いた。
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葵 - 小6です。感動しました。 (2013年12月24日 22時) (レス) id: 10bef027e5 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん(プロフ) - すっごい感動しました(^−^) (2013年9月20日 22時) (レス) id: baeb246aa6 (このIDを非表示/違反報告)
M・M(プロフ) - すごい感動する!泣いちゃったし・・・。また書いてほしいです。 (2013年4月7日 12時) (レス) id: 21570d08b5 (このIDを非表示/違反報告)
雅翔(プロフ) - すごすぎます♪泣きました~(ToT) (2012年3月13日 2時) (レス) id: 255027bb3a (このIDを非表示/違反報告)
涼空(プロフ) - なんかこのブログよんで悲しくなりました。いつもの自分をみているようでwわたしはこの小説だと相葉ちゃんタイプなんで← (2011年8月2日 7時) (携帯から) (レス) id: 715e030ac7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千咲 | 作成日時:2011年7月22日 21時