俺の彼女【nino】 (ページ15)

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さて、ここで皆さんもそろそろ違和感にお気づきかと思われます。

さっきから黙ってる人が約1名・・・

いつも我先にのってくる人が静かにしてるとか、どう考えてもおかしい！

これは尋問するしかないでしょう(笑)

翔「相葉ちゃん、何か知ってる？」

雅「え！？」

明らかに動揺しちゃって・・・

あなた何か隠してるのバレバレよ？(笑)

潤「ニノの家、遊びに行ったりしてるよね？会った事ないの？Aちゃんに」

雅「いや、あるけど・・・」

翔「で？」

雅「で・・・？」

潤「ニノ、なんて呼ばれてんの？」

雅「いやー、なんだろうね？俺わかんないなー」

飲み物買いに行こかなーなんて立ち上がった相葉ちゃんを松潤が後ろから羽交い締めにする。

雅「ちょ！痛！いてててて痛いってば！ギブ！ギブギブ！！」

潤「何隠してんだよ！」

雅「隠してないよ！！」

翔「どうみても隠してますよ、あなた(笑)」

雅「無理！俺無理！言ったらニノに殺され・・・」

和「・・・アナタ達、何やってんですか」

部屋に入って来たニノが相葉ちゃんと松潤を見て呆れた顔をすると、いつも通り端の椅子に座って鞄からゲームを取り出す。

翔「おはよう、ニノ」

和「おはようございます・・・で、あなたたちは何の話をしてたんですか？」

雅「え！？」

和「俺に殺される話・・・ね？」

雅「いや、ニノ、あのね？」

和「ん？」

ニノの笑み、怖っ

あーあー・・・俺がふった話だけど、しらないふりしよ。そうしよ。

俺はまた新聞に目を向けた。

すまん、相葉ちゃん(笑)

その後すぐ時間がきて収録が開始。

なんとかニノの追求を逃れた相葉くんだったけど、今日のニノのツッコミはいつもより鋭くて相葉くんたじたじ(笑)

結局疑問解決せずかー・・・くそ、気になるなー。

ま、いつか会うこともあるでしょう！

その時までのお楽しみってことで(笑)