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第５３話 ページ28
〜和也side〜
もう最悪…
無理して食べるんじゃなかった…
トイレまでいく元気もない俺は耐えるしかなかった。
ｺﾝｺﾝ
看「二宮さん、食べれましたか？」
入るなり、口を抑えている俺を見てか、
慌てた様子で洗面器を俺の口元に持ってきてくれた。
和「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…ｵｴｪｪ…ﾊｧﾊｧ…」
俺が吐いている間、ずっと背中を摩っていてくれた。
和「も…大丈夫です…ありがとうございました…」
看「いえ。また何かあったら呼んで下さいね。」
和「はい…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…」
・
看護婦さんが出てから、
俺は倒れるようにベッドに横になった。
体力が余っていなかった俺はまた眠りについた。
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あいら - とても上手でした。また、にのの風邪系を作ってみてほしいです。 (2015年3月24日 22時) (
レス) id: f2b1d03edd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/chihuahuacoco/
作成日時：2011年5月26日 22時
