イケメン一家の末っ子ちゃん２～ARS～ (ページ27)

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＊59＊はなぢページ27

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びっくりしたのと、おばけではなく大好きなにぃに達だったという安堵感から、つい手元が緩む。

パラッ・・・

あ、タオルが･･･と思った時には時既に遅し笑

「あ・・・///」

翔「！！ぶっふぉ･･･///」

智「ありゃ～翔くん鼻血吹いた笑」

和「妹の裸見て鼻血吹くなし苦笑。翔にぃ免疫なさすぎ」

潤「あーさっき入口のトコの看板に“この時間は混浴”って書いてあったのは、こういうことだったのか」

潤にぃがサラッと重大なことを言った。

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智翔雅和A「「「えぇぇ！？」」」

潤にぃ以外が一斉に潤にぃを見る。

そんな私たちを面白そうに見渡した。

潤「あれ？俺言わなかった？笑。書いてあったよーって」

聞いてない、少なくとも私は聞ける状況じゃなかったよ？笑

気付かなかったなぁ･･･でも、そんなところも気付く潤にぃ･･･流石だなぁ～(←そこ？笑)

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雅「潤、そんなこと言ってなかったよ笑」

雅にぃが少し呆れたように、ははっと笑った。

智「それでここで男湯と女湯が繋がってるんだ～なるほどね～」

さとにぃは勝手に納得して仁王立ちしている。

そんなさとにぃをチラッと見た和にぃが聞いた。

和「Aは、この時間が混浴だって知ってた？」

「ん～ん、全然！洞窟があるから入ってみたらこれだもん。でも会ったのがにぃに達で良かったよ～」

知らない人に見られたら、恥ずかしいもんね。

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翔にぃが鼻を押さえながら興奮気味に言った。

翔「はいじないもふほのはなかを、ほはのおほほにみへはへはへん！！」(←鼻を押さえてる為)

何を言ってるかさっぱり分からない笑

でも翔にぃ、そんなに興奮したらいつまでも鼻血止まらないよ･･･汗

雅「そうだよね～。嫁入り前の大事な妹の裸を他の男に見せらんないよねぇ？」(←ミラクルで翔にぃの言ったことを聞き取った)

和「まぁ･･･胸はないですけどね･･･(ボソ」

翔にぃの出血を案じつつ、翔にぃが何を言ったのか一生懸命考えていたら、雅にぃがいとも簡単に通訳した。

そして微かに聞こえた暴言･･･(←暴言は大げさ)

和にぃ･･･！！怒

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