EXO UNIVERSE GIRL 2 (ページ1)

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XM「«そろそろ衣装に着替える時間»」

ミンソガから届いたメッセージ。

もう一度深くお辞儀をして千秋と北人に振り返り抱き締めた。

「じゃあステージでね！」

北人「うん、また！」

千秋「じゃ、終わったらまた」

北人たちTHE RAMPAGEのステージは途中から観させてもらえた。私たちがアーティストゾーンに戻ってくる少し前に始まった彼らのステージ。

なんだか夢を見ているような不思議な気分だった。

SF「ヌナ、どうしたんですか？」

目に焼き付けようとステージから目を離さない私を不思議に思ったセフンが心配してくれる。

「今さ、歌ってる子居たでしょ？」

SF「えっ、と…日本の？」

「うん。あの子ね私の幼馴染なんだ～」

「「「「え？！」」」」

SH「セイ、それほんと？！」

「ホントだよ。今朝ジュンミョナが心配してくれた電話の話がこの事だったの」

"さっき会ってきたの弟と一緒に"

「「「「弟？！」」」」

「ね、さっきから驚きすぎじゃない？」

DO「ヌナ…驚くの当然だよ」

「え…ギョンスまでどうしたの？」

深い溜息を頂きました郎君様。