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13.Jun-side ページ13
教室で一人でいる彼女
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男1)「潤？帰らないの？」
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転校してきて1週間
誰かと一緒にいるのみたことないかも
男1)「潤？」
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潤)「ごめん！先帰ってて！」
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潤)「島崎さん帰らないの？」
あ)「あ、帰るよ」
なんかどこか寂しそうに
あ)「松本くんは帰らないの？」
あ、名前覚えてくれてたんだ
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潤)「よかったら一緒に帰らない？」
あ)「え。あ、うん！かえる！」
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あ)「…松本くん。ありがとう」
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ロボットなんかじゃない。
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その時みせた彼女の笑顔。
笑ってるんだけど少し寂しそうで
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幼いながらにさ守ってやらなきゃって思ったんだ。
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作者名：ももたん | 作成日時：2015年3月14日 2時
