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と、そのとき。
涼介とちょうど入れ替わりで、大貴が僕の隣にやってきた。
「知念、山田となんかいちゃいちゃやってたでしょ？」
気持ち悪いくらいニヤニヤしながらこっちに来るからなんだと思ったら、そういうことか。
「やってないよ。ただお家デートに誘われて、頭ポンポンされただけ〜」
「それをいちゃいちゃって言うんだよ！」
まだ片想いだった頃、涼介にこうして家に誘われては、一人でバカみたいにテンションがあがっていた。
時にはさっきみたいに、大貴とかにいじられることもあるけど、基本は一人でニヤニヤしている。
「なんでお前ら付き合わねーの？」
冗談半分本気半分みたいなトーンで大貴が聞いてくるから、返事に困る。
「僕そういうのは待ちたいタイプだから」
冗談にも本気にもとれるようなことを返すと、女子かよ、と楽しそうに大貴がツッコむ。
結局そのあとはどうでもいい会話をして分かれたけど、さっきの大貴の発言が冗談だったのか本気だったのか、少しだけ気になった。
まあ大貴のことだし、なにも考えてないと思うけど。
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おーの(プロフ) - やましろさん» そうですそうです！私、その動画を作成・投稿した者でして、動画を見た方の「小説を読みたい」という声にお応えして、この小説を書かせていただいております。 (2019年5月9日 15時) (
レス) id: 18d0cbdeeb (このIDを非表示/違反報告)
やましろ - youtubeに予告編（？）があったやつですか？？？ (2019年5月9日 1時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おーの | 作成日時：2019年5月2日 9時
