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あ「和っ・・・」Aは俺の服を強く握りしめる。
あ「あたし・・・和と出会えてよかった。ありがとう」
Aの目から大粒の涙がこぼれる。
和「A。結婚しよう？」俺はAの涙を拭く。
あ「余命宣告されてるのに・・・？？こんなあたしでいいの？」
和「俺はAが好きだから。幸せにしたいから。余命宣告が出てたって俺が大好きな
Aには違いないんだから。」
あ「和・・・」Aは俺の顔をみてまた泣く。
和「A、俺と結婚してくれますか？？」Aはこくりとうなずく。
和「指輪のサイズ、教えて？」あ「一番小さいので大丈夫。」
和「わかった。明日買ってくるね」あ「うん。ありがと。」
和「俺、帰るね？」俺がそういうとAが俺の服の袖を引っ張る。
あ「今日はずっと一緒にいよう？？」初めて甘えてくるAをみて
俺はすこし笑ってしまった。
あ「何で笑ってるの！？」怒りながらもすこし照れてるAは可愛くて愛おしい。
和「笑ってない」笑いを我慢していたが思わず笑みがこぼれてしまう。
あ「やっぱ笑ってる」あの日のように口を尖らすAにキスをした。
和「A、大好き」あ「突然何///」Aの顔は真っ赤になっていた。
あ「あたしも和のこと・・・大好きだよ///」Aはそういって布団に顔をうずくめた。
和「A、可愛い」あ「バカ///」小さな声でAはそう言った。
一日が終わった。
和「A、おはよ」気づいたら俺はAのふとんに顔をうずくめて寝ていた。
あ「ん？和、おはよぉ・・・」和「俺、今日仕事だから」Aの頭を優しく撫でた。
あ「行ってらっしゃーい」相変わらず寝ぼけているAが俺に手を振って
俺を見送った。
俺はとりあえず家にもどり服を着替えて仕事に向かう。
駅で大野さんと出会った。
智「あ。二宮君((ニヤ」和「大野さん、おはようございます。なんですか？その笑みは？」
智「Aちゃんにプロポーズしたのかなって。」
和「しましたよ。今日の帰りは指輪を買いに行くんです」智「そうなんだ」
智「お幸せに((ニヤ」和「はい///」俺は大野さんにAのことを話したほうがいいの
だろうか・・・。
和「大野さん」智「ん？」和「実は、Aが昨日倒れちゃって今入院してるんです。
原因不明の心臓病です。余命１週間。あと６日の命なんです。俺に、何かできること
ありますか？」
智「二宮君にできるのはAちゃんを幸せにすること」
この言葉は俺の心に響いた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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黒猫*(プロフ) - あおぞらさん» 読んでくれてありがとー☆あおぞらの作品も読みに行くね☆ (2012年11月4日 7時) (
レス) id: 993822fd62 (このIDを非表示/違反報告)
あおぞら(プロフ) - ドキドキした(/-＼*)うちも新しい話考えないと…書いたら読んでくれると嬉しいです♪ (2012年11月3日 19時) (携帯から) (レス) id: 07876c061b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫*(プロフ) - あおぞらさん» 学校とか忙しい・・・。でも忙しくないといえば忙しくないｗ (2012年10月29日 21時) (レス) id: 993822fd62 (このIDを非表示/違反報告)
あおぞら(プロフ) - ありがとう///そー言って貰えて嬉しいよ(/-＼*)また更新頑張るねo(｀^´*)黒猫は学校とかで忙しいと？ (2012年10月29日 21時) (携帯から) (レス) id: 07876c061b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫*(プロフ) - あおぞらさん» 片想いやっぱキュンキュンするね///あおぞらの作品大好きー (2012年10月28日 21時) (レス) id: 993822fd62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫* | 作成日時：2012年10月17日 21時
