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会社の資料保管庫。
会議で使う過去の資料を探して来いと命じられて来たのは良いけど…
お目当ての資料が一向に見当たらない。
A「はぁ…もぉ、やだ。」
ポツリ、こぼした愚痴。
「ホント見つけんの下手だな。」
資料の棚にもたれかかって私を見るのは、密かに片思いしてる二宮先輩だった。
A「先輩・・・。」
和「なかなか帰って来ないと思ったら、ったく。」
私の頭をポンポン、と優しく撫でて顔を覗きこまれて、その距離に心臓がうるさい。
和「お兄さんが手伝ってあげましょ、」
A「すみません。」
和「ほら、コレでしょ？」
私が見たはずの棚から、先輩はあっという間に探していた資料を持ってきてくれた。
A「はい、コレです!!ありがとうございます。」
和「ん、良かった。見つかって。」
そう言って、優しく笑う先輩と目が合って思わず目を逸らす。
A「じゃあ、届けてきます。」
先輩に一礼して出口に向かって歩き出そうとした、その時。
グッ、と腕を掴まれて、次の瞬間には鼻の先が触れ合ってしまいそうな距離にいた。
和「お礼、頂戴よ。」
そう言った先輩の目がオトコの目をしていた。
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晴日。(プロフ) - 麗琉さん» 初めまして★嬉しいお言葉をありがとうございます♪キュンキュンして頂けてホッとしております(笑)他の作品も読んで頂いてありがとうございます!!ぜひこれからも宜しくお願いします☆ (2018年10月29日 21時) (
レス) id: 0bc9f910c8 (このIDを非表示/違反報告)
麗琉(プロフ) - 初コメントです。 他の作品も読ませて頂いてます。 あまーい二宮先輩にキュンキュンです。。 またお邪魔させて下さいね。 (2018年10月29日 11時) (レス) id: f2e4e882c9 (このIDを非表示/違反報告)
晴日。(プロフ) - ゆかりさん» 初めまして★コメントありがとうございます！またドキドキしてもらえるようなお話を書けるように頑張りますね♪ (2018年10月26日 10時) (レス) id: 0bc9f910c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 二宮先輩大好き愛してる (2018年10月25日 1時) (レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴日。 | 作成日時：2018年10月19日 21時
