57話~炎男ってなんだかんだアレ~ ページ10
ミッドナイトと一緒に壁に軽くめり込んだ芦戸さんの元に慌てて駆け寄った夜明さん
ｶﾞｺﾞｯ
貴女「芦戸さん！足とか捻ってない？大丈夫？」
重たそうな瓦礫をいとも容易く持ち上げて芦戸さんを引っ張りあげる
………前々から思ってたけど、夜明さんの力量ってまだよく分かんないよね
芦戸「………あっうん………………え？Aちゃんなにしたの？」
壁にめり込んだ本人でさえ状況を理解しきれてない
貴女「芦戸さんの【個性】って酸だから使われる前に急いで背負い投げする勢いで場外させたんだよ」
あの一瞬で………凄いなぁ、本当に無個性なのか？
芦戸「何が起きたのか全然見えなかったよ！」
芦戸さんと夜明さんは仲良く喋りながら退場した
上鳴「すげぇな………アイツが本気出したらどんなになるんだろ………………」
緑谷「夜明さんの力はまだ未知数………だれも実力を知らないからね」
轟「………………」
───────────────
貴女side
芦戸さんと別れて観客席に続く道を歩く
逆立ちで
すると
「………おい」
貴女「ん？………おやおや、貴方は」
「夜明Aだな」
貴女「轟さんの父親のエンデヴァーさんじゃないですか」
至るところから炎を出しながら小さい僕を見下げる
………小さい
なんか、自分でいって傷付いた………はぁ
てか目つき恐ろしいなこの人、よくヒーローなれたな小さい子供泣くよこれ
………小さい
はぁ
エンデヴァー「………？何故落ち込んでいる」
貴女「え？………あぁ、いえ大丈夫何でもないです………えぇ……自滅なので」
なんか……エンデヴァーさんに心配された
あれ？僕って自滅するようなキャラだっけ？
エンデヴァー「…………………」
貴女「………あー、で……僕に何のご用でしょうか？」
改めてきちんと立て直しエンデヴァーさんの目をジッ………と見て話す
エンデヴァー「！……夜明A、卒業後俺の元に来い
お前は聞くと無個性らしいな、だがそのお前自身が隠してるのか無自覚なのかは知らんが
眠っている力は計り知れない、お前にもきっとコントールするのは難しいだろう
俺が力の制御、使い方を教えてやる
来るか来ないかは自由だが指名は入れるからな」
貴女「………え？あっはい」
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くまもん - 伏線全然分かんない…凄すぎます！更新頑張って下さい！ (1月4日 2時) (
レス) id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - クロスオーバー尊い、、、作兵衛とか三治郎出てきて嬉しすぎて昇天。これからも頑張ってください！！ (7月7日 21時) (レス) @page13 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニヲタのﾅﾅﾏﾂちゃん - めっちゃ面白いです！続きが気なります！更新よろしくです！ヒロアカと忍たま両方のアニメが好きだからこうゆうコラボ？ファンからしてありがたいです！色んな作品でこんなコラボのアニメを書いて欲しいです！よろしくお願いします。応援しています！ (2021年12月12日 22時) (レス) @page13 id: 544b7ce66d (このIDを非表示/違反報告)
Megumi(プロフ) - 続き読みたいです！ (2021年6月8日 16時) (レス) id: 2b7b46d822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年8月1日 6時
