50話~昼ごはんのお誘い~ ページ2
お昼休み
………うん、心操って人是非とも仲良くしたいね
それに轟さんは何やら後悔してるな
まぁどうせ最後に無意識に左を使おうとしたことにたいしてだろうだけど
「さて、私達は先に行っているよ」
貴女「はい、じゃあ」
観客席を後にして会場の入口に向かう
確か此方にあの三人は行ったはず
轟さんにはどうも面倒臭い事情があるみたいだけど、そんなの引き摺ってたら
なりたいヒーローになれないよ
暫く歩くと陰に隠れるように勝己さんが立っていた
成る程、その奥に二人はいるんだね
貴女「………………聞いた？」
爆豪「！………………A」
貴女「………………………………………………」
爆豪「………お前は知っとったんか、半分野郎の」
どうやらもう話した後みたいだ
勝己さんはなんとも言えない顔をしている
珍しい顔するね
貴女「いいや？でも大体予想はつく
個性婚、轟さんの親はそうなんだよね？」
爆豪「………」
なにも言わずに首肯く勝己さんの前を通りすぎる
貴女「………まぁ轟さんの気持ちは僕も少しながらずも分かるけど」
爆豪「………は？」
そのまま進めば緑谷さんが轟さんに何かを言っていた
緑谷「誰かに救けられてここにいる
オールマイト……彼のようになりたい………その為には一番になるくらい強くなきゃいけない
君に比べたらささいな動機かもしれない
でも僕だって負けらんない、僕を助けてくれた人達に応えるためにも…！
さっき受けた宣戦布告、改めて僕からも
僕も君に勝つ！」
轟さんはなにも言わずに緑谷さんを見た
さて、ここかな？
ﾎﾟﾝｯ
貴女「その為には僕にも勝たないとだよ」
緑谷「わひゃっ！？！………へ？あっ夜明さん！？？！」
おやおや………まさかそこまで吃驚するとは思わなかったよ
轟「Aか」
貴女「…やぁAだよ、じゃあ緑谷さん
ちょっと轟さん借りるよ」
轟「は？」
ｸﾞｲｯ
緑谷さんの返事も待たずに轟さんの腕を掴み歩き出す
時間が惜しいからな
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in会場裏
貴女「突然ごめんな」
轟「別に………なんだ？」
会場の裏に来て壁に寄りかかる僕と轟さん
貴女「僕と昼ごはん、食べよっか」
51話~夜明少女の簡単な生い立ち~→←《特例》特別転校生個人情報
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くまもん - 伏線全然分かんない…凄すぎます！更新頑張って下さい！ (1月4日 2時) (
レス) id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - クロスオーバー尊い、、、作兵衛とか三治郎出てきて嬉しすぎて昇天。これからも頑張ってください！！ (7月7日 21時) (レス) @page13 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニヲタのﾅﾅﾏﾂちゃん - めっちゃ面白いです！続きが気なります！更新よろしくです！ヒロアカと忍たま両方のアニメが好きだからこうゆうコラボ？ファンからしてありがたいです！色んな作品でこんなコラボのアニメを書いて欲しいです！よろしくお願いします。応援しています！ (2021年12月12日 22時) (レス) @page13 id: 544b7ce66d (このIDを非表示/違反報告)
Megumi(プロフ) - 続き読みたいです！ (2021年6月8日 16時) (レス) id: 2b7b46d822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年8月1日 6時
