5話~学校案内序でに食堂~ ページ6
其々席につき直して、改めて再開する
相澤「じゃあ委員長は緑谷、副委員長は八百万だ」
二人は教壇に立たされた
緑谷さんは緊張した顔で
八百万さんは悔しそうな微妙な顔をして
………八百万さんはまぁ妥当かな？ちょっと打たれ弱そうだけれど
ここにいればそれも後々克服出来るだろう
何せここは性格でも、信念でも、強さでも
色んな兵がいるのだから、吸収していかないと損だよ
「緑谷、なんだかんだアツいしな！！」
「八百万は講評の時のがかっこよかったし」
飯田「………………」
後ろ姿じゃあわからないけど、きっと悔しい顔をしてるんだろうな
………まぁ天哉くんは大丈夫でしょ、そのうち自分の力を披露する時がくるまでの辛抱だね
お昼休み時間
昼餉の時間か………
飯田「………Aくん」
貴女「！天哉くん」
自分の席でご飯をどうするか迷っていたら天哉くんが声をかけてきた
飯田「学校内を案内する序でに一緒に食べないか？緑谷くんと麗日くんも一緒だが」
………さっきから思ってたんだが、天哉くんの手の動き
口と連動してるのかな？
貴女「誘ってくれて本当に助かったよ、じゃあお願いしようかな」
ここの敷地、広すぎて流石に一気に覚えきれなかったよ
あの人だったら………僕の尊敬するあの人だったら覚えられたのだろうけど
やはり僕はまだ劣っているということ、日々鍛練あるのみ！！！
in食堂
ｶﾞｲｶﾞｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
貴女「へぇ……らんちらっしゅのメシ処ねぇ
随分と賑わってるんだな」
緑谷「うん、本当に人凄いなぁ………」
天哉くんに連れてこられて食堂に来たのは良いものの
何を頼めば良いのか分からなかったから適当に天哉くんと同じものを頼んだよ
ここの食堂は向こうよりも全然広いからなのかな？
飯田「ヒーロー科の他にサポート科、経営科の生徒も一堂に会するからな」
麗日「お米がうまい！！」
僕の斜め前に座ってる麗日さんは美味しそうに白米を頬張っている
見てるこっちまで美味しく感じるよ
あっ序でに僕の目の前が天哉くんで、僕の隣が緑谷さんだよ
緑谷「はぁ………いざ委員長やるとなると務まるか不安だよ」
麗日「ツトマル！」
貴女「君なら大丈夫だよ」
飯田「大丈夫さ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くまもん - もう最高すぎでしょ。才能分けて欲しいですはい。…すみません。暴走しました。本編も最高だったからもう最高です(自分で何言ってるか分かんない 語彙直) (1月4日 2時) (
レス) @page4 id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
亜門#(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 4c6e4a4388 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - わさまんさん» ありがとうございます！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - この作品面白くて大好きです。応援してます！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年7月2日 3時
