40話~雄英体育祭本番当日~ ページ41
数日後
貴女side
雄英体育祭本番当日
時が経つのは早すぎる
二週間もの間僕はミリオ先輩や天哉くんと一緒に鍛えた
たまに天晴さんが相手してくれた
うん、初対面の時よりも仲良くなったし連絡先交換したし何か天晴さんのすきんしっぷも多くなった
僕達は控え室に集まっていた
皆はわいわい駄弁っているが、僕は部屋の隅にしゃがみこみ思考力を落ち着かせる
貴女「………………」
今日はもしかしたらあの人達が見に来ている可能性が高い
あのお二人も来るかもしれない
貴女「ここで恥を晒す訳にはいかない」
ならばやることは一つ
貴女「引きずり落とすのみ」
あのお方からの頼みだ………失敗する訳にもいかん
前にも言った通り僕はあの人達の為なら、あの人達が満足してくれるのであればなんだって出きる
ここにいる皆をいたぶれと、言うのであればそれも喜んで実行しよう
僕の忠誠心は誰にも折れない
例え、周りから僕の忠誠心も、あのお方も間違ってると言われても
変わることなきこの意志
飯田「皆準備は出来てるか！？もうじき入場だ！！」
！………もうそんな時間か
芦戸「コスチューム着たかったなー」
尾白「公平を期す為着用不可なんだよ」
常闇「A」
貴女「！…分かってるよ」
立ち上り皆の様子を見ていたら常闇くんが僕の目を強く見ていた
………眩しいな、その目
大丈夫、約束はちゃんと守るよ
僕はそんな常闇くんに“何時も”の様に笑って頷きかえす
すると轟さんがおもむろに立ち上り緑谷さんの所へ行く
おやおや………挑戦状とは青春だな
轟「緑谷」
緑谷「！轟くん………何？」
轟「客観的に見ても実力は俺の方が上だと思う」
緑谷「へ？！えっ………う、うん」
うん、実力は轟さんの方が上
伸びしろは緑谷さんの方が上
轟「お前、オールマイトに目ぇかけられてるよな」
緑谷「！！」
あははっ緑谷さん驚いてる
いやでも、分かる人には直ぐに分かる事だよこれ
轟「別にそこ詮索するつもりはねぇが………
お前には勝つぞ
Aもだ」
貴女「！？………おやおや;;;」
まさか僕も名指しされるとは………
ゆーえすじぇーでは見せて無かった筈だがな
否、少しだけ見せたか
瓦礫吹き飛ばしちゃったやつ………
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くまもん - もう最高すぎでしょ。才能分けて欲しいですはい。…すみません。暴走しました。本編も最高だったからもう最高です(自分で何言ってるか分かんない 語彙直) (1月4日 2時) (
レス) @page4 id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
亜門#(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 4c6e4a4388 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - わさまんさん» ありがとうございます！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - この作品面白くて大好きです。応援してます！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年7月2日 3時
