36話~内部は任せるぞ~ ページ37
相澤「遅くなった………じゃ、始めるぞ」
暫くすると相澤殿は一人の男を連れて戻ってきた
僕の目の前には相澤殿
その横には男
始めるぞとは言ったものの………いったい何をする気だこの先生は
貴女「………………」
「………………」
相澤「………はぁ、先ずは自己紹介からか
夜明」
僕からなの？
貴女「僕は夜明Aです、ヒーロー科一年A組」
通形「俺は通形ミリオ！！ヒーロー科3年！！大体の事情は全て聞かせてもらったんだよね！
宜しくAちゃん！！！」
全て………と、言うことは
僕はチラリと相澤殿の方に目を向けると目があい
相澤殿は頷いた
………そーゆうことですか！！
そんな理由で態々ここまでしてくれたんですかありがとうございます！？
貴女「なら、名乗り直した方が良いですか？」
通形「いや！夜明の方にも慣れないといけないからね！大丈夫だよね！！！」
………元気な人だなぁ
相澤「自己紹介も終わった所で、本題に入るぞ
夜明、今回の体育祭は必ず出ろ
あのお方からの許可もきちんと貰ってある」
そう言って相澤殿はさっきまで手に持っていた紙を僕に渡した
貴女「あのお方からの指示ですから仕方ないですね」
それに常闇さんとも約束したし
相澤「その紙には今回の体育祭の警備に当たってくれるヒーロー達と関係者達のリスト
そして全出場者のリストだ
これを渡したって事は………………分かるよな？」
パラパラと適当に開き軽く中を見る
貴女「………勿論、内部は任せてください」
相澤「あぁ、頼んだぞ
それと通形を呼んだ訳だが、是非雄英体育祭までの間お互いに高めあってくれ」
貴女「………え」
相澤「通形とまともにぶつかり合える生徒が丁度お前しかいないからな
通形、ソイツの事頼んだぞ」
貴女「ちょっ相澤殿………！」
相澤殿は言いたいことだけ言って、何処かに行ってしまわれた
その場に残ったのは
常に笑顔の僕と、通形ミリオさん
お互いに喋らないのにずっとニコニコしてるって端から見れば軽く怖いよね
貴女「………よ、宜しくお願いします？えっと」
通形「ミリオで良いんだよね！」
貴女「あっじゃあ、今のところはミリオさんで………」
37話~ある意味相性抜群の二人~→←35話~睡眠で毒ガスサンプル~
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くまもん - もう最高すぎでしょ。才能分けて欲しいですはい。…すみません。暴走しました。本編も最高だったからもう最高です(自分で何言ってるか分かんない 語彙直) (1月4日 2時) (
レス) @page4 id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
亜門#(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 4c6e4a4388 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - わさまんさん» ありがとうございます！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - この作品面白くて大好きです。応援してます！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年7月2日 3時
