27話~拒否じゃなくて同行する~ ページ28
A先輩や生徒達は警察に集められた
「16…17…18………両脚重傷の彼を除いて、ほぼ全員無事か
それに、人質だった子も」
少し目があって僕は急いでA先輩の後ろに隠れた
警察は僕達にとってある意味恐怖対象的な存在だからね
葉隠「尾白くん、今度は燃えてたんだってね！一人で…強かったんだね」
尾白「皆一人だと思ってたよ俺……ヒット&アウェイで凌いでたよ………葉隠さんは何処にいたんだ？」
葉隠「土砂のとこ！！轟くん、くそ強くてビックリしちゃった」
轟「………」
青山「僕がいたとこはね……何処だと思う！？」
常闇「そうか、やはり皆のとこもチンピラ同然だったか」
切島「ガキだとナメられてんだ」
総無視されてる………青山さんめげない;;;
青山「何処だと思う！？」
蛙吹「どこ？」
青山「秘密さ！！！」
………なんか青山さんって誰かに似てる気がする、性格が特に
あれだ、頭重たすぎて笑うと逆さになっちゃう奴
思わせ振りな所がソックリだ………！！！
「とりあえず生徒らは教室へ戻ってもらおう、すぐに事情聴取って訳にもいかんだろ
あぁでも、人質だった子は悪いけど着いてきて貰うよ」
ｷﾞｭｯ
夢前「A先輩………」
此方を見られて必死にA先輩にしがみつく
嫌だよ………なんで自ら一人で行かないといけないんだよ
僕からA先輩を引きはなそうとしてるの？
駄目だよそれは、絶対に駄目
貴女「………三治郎、大丈夫
刑事さん、すいませんがこの子を行かす訳にはいきません」
「「！！」」
A先輩………！！
A先輩は僕の手をさっきよりも確りと握って警察の人の前に立った
周りが驚いてるが、それはどうでも良い
尾白「ちょっ夜明さん………！？」
「………それは詰り、協力拒否と言うことか？」
貴女「いえ、そう言うことではありません
この子は僕の大切な子です、もし三治郎を連れていくなら僕も同行させていただきます
これは質問じゃありません、決定事項です
大体僕が敵を倒そうとしたのは元よりこの子を助けるためであって他はそこまで考えてませんでしたから」
A先輩………かっこい！！
轟「A…」
A先輩がキッパリと言い張ると考える素振りをした警察
28話~協力しないもするも今のうち~→←26話~お疲れさま皆~
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くまもん - もう最高すぎでしょ。才能分けて欲しいですはい。…すみません。暴走しました。本編も最高だったからもう最高です(自分で何言ってるか分かんない 語彙直) (1月4日 2時) (
レス) @page4 id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
亜門#(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 4c6e4a4388 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - わさまんさん» ありがとうございます！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - この作品面白くて大好きです。応援してます！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年7月2日 3時
