26話~お疲れさま皆~ ページ27
クレーターの縁に座り始めたA先輩によってきた
クレーターの中心には伸びた敵
ふふっA先輩の邪魔をするのがいけないんですよ
貴女「ん？僕の【個性】？………えっ何そんなに知りたいの？」
常闇「知れると言うのであれば是非知りたい」
この常闇さんって人、話が通じそうで良かった
ここでもしグイグイ来るようなら完全に僕がどんな手を使ってでも黙らせてたもん
それに中々に強そう
貴女「…まぁ焦らなくても何れ僕の事は分かるよ
だってそろそろ“アレ”が行われるんでしょ？ならその時に分かるさ」
口田「………？」
常闇「………そうか、じゃあその時には是非とも俺と手合わせ願おう」
貴女「わぁ……！やった！良いよ何時でもお相手願うよ！！」
ここに来てから満足に体を動かせてなさそうでしたもんね、A先輩
顔を輝かせて常闇さんの手を握るA先輩
可愛いですよ、A先輩
常闇「お、おぉ………」
ちょんちょん
夢前「ん？どうしました？」
肩を触られたから後ろを振り向けば口田さんが心配そうな顔をして手を差し出してきた
口田「………………」ﾆｺｯ
最後に笑ったけど
手の中をみれば飴が乗っていた
………ヒーローたるもの人への心配は欠かさないってこと？
夢前「ありがとうございます！！……あっこれ岩手県限定の蕎麦味の飴じゃん！！これ食べてみたかったんだよね………！！」
そして不味いと分かれば悪戯に採用っと
だって蕎麦味の飴とかそうそうないからね、あわよくば、だよ
口田「………」ﾆｺｯ
口田さんはまるで良かったとでも言うように笑って見せた
………1のAの妖精担当かな？
貴女「！………………そろそろ終わるね、じゃあ僕達も片付けた事だし広場に戻ろっか」
常闇「そうだな………分かるのか？」
A先輩は立ちあがり僕と手を繋いで歩き始める
常闇さん達はその後ろを着いてくる
貴女「…あぁわかるよ、僕の勘は良い方だからね」
夢前「流石ですA先輩！！」
貴女「ありがとう、三治郎」
A先輩は笑って僕の頭を撫でてくれた
帰ったら皆に自慢しよっと
in広場
広場に戻ればA先輩の言う通り勝負は終わって、敵はいなくなっていた
その代わりに、色んな生徒に現実を突きつけてわだかまりを残していった
貴女「お疲れ様、皆」
27話~拒否じゃなくて同行する~→←25話~クレーターで泣くのが恒例~
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くまもん - もう最高すぎでしょ。才能分けて欲しいですはい。…すみません。暴走しました。本編も最高だったからもう最高です(自分で何言ってるか分かんない 語彙直) (1月4日 2時) (
レス) @page4 id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
亜門#(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 4c6e4a4388 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - わさまんさん» ありがとうございます！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - この作品面白くて大好きです。応援してます！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年7月2日 3時
