25話~クレーターで泣くのが恒例~ ページ26
夢前三治郎side
in暴風･大雨ゾーン
A先輩が助けてくれた
A先輩が僕のために叫んでくれた
A先輩が僕のために怒ってくれた
A先輩が守ってくれた
A先輩………僕は本当にA先輩が大好きです
ｻﾞｧｧｧｧｧｧ…
貴女「おぉ………まだやってるね、良かった
は、流石に不謹慎だね」
夢前「確かあの二人は常闇踏陰さんと口田甲司さんですね」
貴女「口田さんにはとてつもなく不利だね
暴風や大雨の音で声がかき消されてる
常闇さんは………上々かな、【個性】の使い方が上手い」
A先輩は一見してみると真剣に二人を見ているが
慣れている僕達からしてみればとても楽しそうにしている
………理由は明快
貴女「行ってくる、僕の活躍見ててね」
夢前「はい！勿論ですよ！！僕達はA先輩しか見ませんので！！！」
僕の頭を撫でてからA先輩は二人の元へ降り立った
僕達はA先輩以外なんて、絶対に見ませんよ
貴女「やぁ常闇さん、口田さん！スケット来たよ」
口田「！！」
常闇「夜明！！助かる」
貴女「………敵はこのくらいか………じゃあちょっと君達退いてて？巻き込まれたくないだろ？」
常闇「？よくわからんが、お前がそう言うんだったら」
うん、良い判断ですよ常闇さん！
隅に素早く移動した常闇さんと口田さん
それをちゃんと確認してA先輩は
拳を地面につける
常闇「！………ま、まさか………おまっ！！;;」
そして
貴女「生埋め、なってみるか？」
ﾄﾞｫｫｫｫｫｫﾝｯ!!!!
一個のクレーターを作り上げた
敵は勿論瓦礫の下敷きに
あれで素手であの人と本気で殺り合ったらこれよりも更にデカイクレーターが幾つも生まれるんだよなぁ
そしてその後に天才トラパーが穴を掘りまくって用具委員会が大変泣くという
恒例が出来てしまっている………
貴女「あースッキリした………おいで三治郎！！」
夢前「はーい！」
A先輩に呼ばれたから同じように飛び降りた
まぁ着地失敗なんて、するわけないよね！！！
ｷﾞｭｳｯ
夢前「Aせんぱーい！凄かったですよ！！」
貴女「ありがとう三治郎！！」
常闇「夜明、貴様の【個性】はいったい………」
口田「………」
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くまもん - もう最高すぎでしょ。才能分けて欲しいですはい。…すみません。暴走しました。本編も最高だったからもう最高です(自分で何言ってるか分かんない 語彙直) (1月4日 2時) (
レス) @page4 id: 888b8ee33d (このIDを非表示/違反報告)
亜門#(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 4c6e4a4388 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - わさまんさん» ありがとうございます！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年7月10日 9時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
わさまん(プロフ) - この作品面白くて大好きです。応援してます！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: 8f7fd3a04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年7月2日 3時
