時には破局も必要です

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文化祭が終わって来れる人たちで打ち上げ






「ほんとにね、高1すごかったの！超かっこいい人もいてさ、」

『で？インスタ聞いたの？』

「むりむりむりむり！だって相手彼女いるかもしれないじゃん！」

ミユ「なんかお酒飲んでないのに酔ってるみたい笑」

『それ私も思った笑』






みんなで焼肉を食べに来た

私の学校が文化祭だったからか他学年も結構いたり同じ学年の他クラスがいた






そして夜19:30

食べ終わってみんなでお店を出るけどまだ帰りたくない人が半数で

その人たちで二次会としてカラオケ行くことにした






黒田「俺何歌おう！」

「お前は倉田に歌っとけ！」

『私飛び火じゃん』

ミユ「あ、私ドリンク取ってこよー」

『あ、私も行く』






ミユと一緒に部屋を出てドリンクバーへ

夜なだけあって他の部屋も人はそんなにいなそう






『あ、』

平塚「うわあびっくりした！」

ミユ「ひらつじゃん」

平塚「打ち上げ？」

ミユ「うん、ひらつのクラスも？」

平塚「んー、俺らは打ち上げっていうかクラスの仲良いヤツらで集まってるだけ笑」

『‎…それ打ち上げって言うんじゃないの？笑』

平塚「え、そうなの？」






平塚くんが1人でオレンジジュースを取ってる

その隣でミユはカルピス取ってて

てかミユ平塚くんと仲良いのかな、ひらつって呼んでたし、なんてミユの交友関係の広さに改めてびっくりする






平塚「じゃ、俺行くね」

ミユ「うん、バイバイ」

平塚「あ、そういえばさっき2組かな？いたよ」

『‎…っ、』

ミユ「へー、そうなんだ、みんな打ち上げか笑」

平塚「そうじゃない？じゃーね」









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