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ダンボールを取りに行って作業再開
みんなてダンボールにペンキを塗ったりしている時のこと
リコ「あのあの！ダンボールくれませんか？！」
「ごめん、うちのクラスも全然ないから無理かな」
リコ「え、でも、小さいのとかいっぱい余ってんじゃん、それほしいんだけど？」
「それ使うから切ったんだよ」
リコ「7組ケチ笑」
ミユ「ねえいい加減にして？私とAが一緒に取りに行ったわけ、自分で取りに行ったら？」
リコちゃんと文化祭実行委員の子が軽く言い合っているとそこに参加したミユ
中学の時から知っているから尚更イラッとしたのだろう
リコ「いやなんか行った自分たちが偉いみたいになってるけど全クラスで協力するものじゃないの？笑」
ミユ「そうだけど小さいダンボールちょうだいはおかしいでしょ」
リコ「協力するってわかるんだったらくれるでしょ笑」
ミユ「私たちも使うからあげれないって言ってんじゃん」
「ちょちょ、もういいから！」
『ミユも落ち着こ、』
実行委員の子が止めに入ったあとに私も入る
いらなかったかもしれないけどミユにはそんな感情的にならないでほしくて
檜山「あのさあ、そんなにほしいなら自分で取りに行けばいいじゃん」
リコ「…その時間がないって言ってんの」
檜山「うちのクラスだって時間ない中分担してんじゃん」
リコ「ほんとに7組話通じない人ばっか笑」
7組全体をバカにするリコちゃん
みんなが一斉にこっちを見てる
黒田「てかなんでそんなこだわるのか知らないけどさ、俺の友達とか彼女とか傷つけるのやめてくれる？笑」
リコ「なに、贔屓？」
黒田「もうそれでいいよ、他のクラスに当たってくださーい」
光輝がそう言うと返す言葉がなかったのか去っていったリコちゃん
だけど教室の空気は先程のようには戻らない
でも光輝がみんなに声掛けて作業に戻った
こういうところが彼はいいなって思った
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夕月ハノ(プロフ) - 面白いです！更新まってますね (2022年1月30日 17時) (
レス) @page46 id: 6cf6ea60b9 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - みひろさん» ありがとうございます〜！！ (2021年9月27日 6時) (レス) id: 2a5b0a37ed (このIDを非表示/違反報告)
みひろ - いつも読ませていただいてます!!!!!更新頑張ってください!!!!! (2021年9月26日 9時) (レス) @page7 id: d3d76bc18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2021年9月23日 22時
