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第41話 ページ44




私は、ひびきの待ち合わせの場所へ行くが、ひびきは全然現れない。ここは、天空のステージじゃない。外だ。テレビ局なので、外を見渡せる。ここは何も使われていない、誰も来ない部屋だった。どうしたんだろう。こんな所に呼び出して。すると、後ろから誰かに抱きしめられる。この温かみ…ひびきだ。でも、声を出すことが出来ないので、私はじっと待つことしかできなかった。そして、やっと離してくれた。そして、後ろを振り返ると、顔の近くにすぐひびきがいた。それには、驚いた。きょとんとしている私に、ひびきはこう言った。
「やはり、君は美しい。…A、僕の願い、聞いてくれるかい?」
私は、コクッと頷くとひびきは急にこう言ってきた。
「もし、僕が神アイドルになったら、僕のミューズ…つまり、女神になってほしい。」
ひびきはそう言った。私は、微笑んで頷こうとした、その時だった…。
「全て聞きました…。」
と言って、急に現れたのはお母様達だった。
「残念ながら、そういう訳にはかないわ。Aは…。神アイドルグランプリが終えた後、天界へ帰らせるわ。」

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設定タグ:プリパラ , アイドルタイムプリパラ , 紫京院ひびき   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:アリスティー | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年12月20日 18時

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