第41話 ページ44
私は、ひびきの待ち合わせの場所へ行くが、ひびきは全然現れない。ここは、天空のステージじゃない。外だ。テレビ局なので、外を見渡せる。ここは何も使われていない、誰も来ない部屋だった。どうしたんだろう。こんな所に呼び出して。すると、後ろから誰かに抱きしめられる。この温かみ…ひびきだ。でも、声を出すことが出来ないので、私はじっと待つことしかできなかった。そして、やっと離してくれた。そして、後ろを振り返ると、顔の近くにすぐひびきがいた。それには、驚いた。きょとんとしている私に、ひびきはこう言った。
「やはり、君は美しい。…A、僕の願い、聞いてくれるかい?」
私は、コクッと頷くとひびきは急にこう言ってきた。
「もし、僕が神アイドルになったら、僕のミューズ…つまり、女神になってほしい。」
ひびきはそう言った。私は、微笑んで頷こうとした、その時だった…。
「全て聞きました…。」
と言って、急に現れたのはお母様達だった。
「残念ながら、そういう訳にはかないわ。Aは…。神アイドルグランプリが終えた後、天界へ帰らせるわ。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
35人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アリスティー | 作者ホームページ:
作成日時:2018年12月20日 18時