第27話 ページ30
学校に行くと、ひびきとすれちがっても何も話しかけられなかった。私が話しかけても、『行くぞ、ふわり』と言われ、断られてしまう。ふわりは、私達に何かあったのかと心配してくれた。でも、これだけは…どうしても無理なことなんだって。私は、ひびきとの約束を忘れてしまっていた。みれぃ達は、私は悪くないって言ってくれた。でも、私にも非があるかもしれない。そう思っていた。そして、気づけば、私はひびきに拒絶されていたんだ。私が悪い…のかな。プリパラ内でいても、私はひびきとは話せなかった。ひびき…。そして、プリパラ内で一人で歩いていると、らぁら達と会った。そして、マイドリのみんながいたんだ。
「あ…。マイドリだ。」
「えー!?なんで、あたしのこと知ってるの!?も、もしかして、あたし達…ユメ有名人になったから…とか!?」
「まぁ、有名人になったはなったッスけど…。」
「我は予想する!お主は、女神じゃな!?」
「…あ、あはは…。ミーチル様、可愛い…。」
元気が出ない。どうしてだろう。私、マイドリにずっと、会ってみたいって思ってたのに。
「で、お主、名前はなんと言うんじゃ?」
「あ、私…Aだよ。」
「A!ユメよろしくね!」
「あ、うん…。」
「…A、元気ないッスね?」
「そ、そんなことないよ?あはは…。それより、マイドリは、神アイドル目指して来たんだね。」
「そうなの!ユメ頑張る!」
と、マイドリが頑張っているなか、私はずっと、元気が出ないまま、神アイドルグランプリを迎える事となった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名:アリスティー | 作者ホームページ:
作成日時:2018年12月20日 18時