fnf(中毒重症患者)系少女vsfnfキャラ ー反応集ー

22続き(pibby) ページ18

tord
「Aはホント世話の焼ける彼女だな？」
一つニヤっと悪い笑みを零しつつ、貴女の伸ばした手を取る。現在進行系で闇に呑まれている貴女を離さぬように自身に助けを求めた貴女が伸ばした手を離さない、例え自分も呑まれようとも。それでも侵食する闇の中でも二人だけの世界の中、彼は貴女の頬に手を添え貴方との記憶を語る、まるで最期のお別れをするように。貴女が自我を失い彼を認識出来なくなっても、彼は自分が失われるまで貴女を目に焼き付けようとした。
「オレ、はAを離さないって、言ったよ、なぁ、」



selever
「俺ちゃんに捕まれッ！」
貴女はもう唯一の蜘蛛の糸の希望である差し伸べてくれた彼の手を取る。手を取られたことを確認し、彼は貴女を闇から引きずり出そうとする。しかしそれよりも闇が侵食していくスピードの方が速い、このままでは自身だけでなく、彼も巻き込んでしまう。既に彼は貴女がこのまま助けられずに闇に呑まれることを悟っているのかもしれない、しかし貴女を離そうとはしない。それでも貴女はせめて彼だけでも逃げて欲しい、だから彼から離れようとした。
「助けるからッ！離れんなAッ！！」


monsterBF
「ウソだって、A、A、」
既に闇に呑まれて壊れた貴女にひたすら呼びかける。それでも貴女は彼を認識していないように狂って笑って、そのまま彼も闇の中に迎え入れようとバグってチカチカと点滅し続ける手を伸ばす。もうそこには彼との記憶なんて微塵も感じさせず、ただ闇をより広げようとする単純な作業の様。せめてこんな闇に呑まれるくらいなら、自分が呑んであげたかった、こんな理解を通り越してくるような闇なんかに貴女を奪われてしまうなんて。
「ボクら、これかラだったのニ、」


dave
「きっとこれは悪い夢なんだ...,」
闇に呑まれて失われてしまった貴女を目の前に現実逃避をしようとした。しかしバグに埋まって抜け出すこともなく、ただカラフルなドットの点滅し続けていく貴女を見て、苦しそうに辛そうにノイズのかかってしまったような変貌を遂げた貴女の声を聞かされて、それは阻まれた。闇は彼に直視したくない現実を脳に刷り込むように、全てを流してしまった絶望を目に焼き付けてあげるように、意思なんかきっとないのに、悪意を感じてしまうほどには。
「不甲斐ないばかりに.....A...」
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途中から文量を増加したゾ
多分これから1ページ四人になるのかな

23リクエスト(vs Dave)(封)→←21理不尽に抗うことは試練なのか(未)

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