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第百三十四話 ページ37

やばい

私がそう思った瞬間

雷蔵 「あ」

『…………』

不破くんと目が合ってしまった

三郎 「どうした雷蔵?」

不破くんが声を出したのに鉢屋三郎は気づき、竹谷くんは不破くんが見る方向に私がいるのに気づいた

八左ヱ門 「ええっ(天女様じゃないですか!)おい」

竹谷くんの言葉を遮ったのは、ほかでもない鉢屋三郎だった

三郎 「おはようございます、天女様」

『…………』

私はにこやかに挨拶をしてくる鉢屋三郎を無視しようとろ組の三人とは逆の方に行こうと背中を向ける

三郎 「ちょっと待ってください」

『っ!!』

すると鉢屋三郎に手首を掴まれた

三郎 「どうして無視をするんですか?」

そう言って掴んでくる手に力が入ってくるのが分かる

どうしてって……

『君が一番よく分かってると思いますけど?』

そう言って私は笑顔で彼に言う

三郎 「さぁ、私にはよく分かりませんね」

そんな私に彼も笑顔で言ってくる

雷蔵 「さ、三郎」

八左ヱ門 「おい、朝からやめろよ」

そう言って二人はおろおろしている

うん、なんかデジャブを感じるな

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明桜(プロフ) - すみさん» コメントありがとうございます!いえいえ、こちらこそすみません。すぐに直しますね! (3月12日 22時) (レス) id: 13e57be736 (このIDを非表示/違反報告)
すみ - 数馬が和馬にところどころなってます、間違ってたらすみません! (3月12日 21時) (レス) @page8 id: 04a294b2d7 (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - 野性のごりらさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えて書いている側としてとても嬉しいです!ありがとうございます!これからもみんなをぎゅんぎゅんさせられるよう頑張ります! (7月26日 19時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
野性のごりら(プロフ) - 初コメ失礼します。今日初めて読ませて頂いたのですが、物語とっても読みやすくてスラスラ読めました!皆が少しずつ主人公ちゃんを信頼できるようになっていっているところに、きゅん越えてぎゅんぎゅんしてます♡これからも頑張ってください!長文失礼しました… (7月26日 13時) (レス) id: e2195afd76 (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - めろんぱんさん» ありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (7月22日 12時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1  
作成日時:2023年7月21日 20時

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