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第七話 ページ8

神珠様は怒られた子供みたいな顔をしている

彼の方が背が高いからよく見える

『いいですよ』

神珠 「っ!!」

『行きますから、そんな顔しないでください』

そう言って私は神珠様の頬を包み込む

神珠 「ごめんね」

『大丈夫です』

神珠 「本当にごめん」

『大丈夫ですってば。それに、忍たま乱太郎の世界に行ける機会なんて滅多にないですからね』

楽しんできますよと笑うと苦しそうな顔をする神珠様

神珠 「ありがとう」

『はい』

神珠 「あ、でも行く前にちょっと待って」

『?』

そう言ってどこからか神珠様は鞄を取り出してきた

神珠 「これ持って行って」

『これは?』

神珠 「あっちで使うもの」

そう言って鞄の中をあけて、いろんなものを取り出す

スマホに本にナイフや銃……その他もろもろの武器などが入っている

『……なんで武器が入ってるの?』

神珠 「だって殺されるかもしれないでしょ?」

『まぁ、そうね』

神珠 「だから念のために。あぁ、それと……」

そう言って神珠様が出してきたのは白地に水色の蝶々と金色の月が描かれている扇子だった

扇子は白地なんだけど縁が金色でレース状になっている

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明桜(プロフ) - ゆんさん» コメントありがとうございます!判断力が凄いのかもしれないですね( ̄▽ ̄;) (1月22日 21時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 高所から落ちてきたのに木の枝に掴まったり、天井裏にいる人の気配まで察知できるだんて、主人公は何者やねん… (1月21日 16時) (レス) @page19 id: 1e0f06e11d (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて作者も嬉しいです!!更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (7月14日 12時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - 超絶面白いです!!夢主ちゃんがハッキリ言ってくれるのでスッキリしますしめっちゃ面白いです!こんなに面白い作品に出会えて幸せです!更新頑張ってくださいね! (7月14日 0時) (レス) @page45 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1  
作成日時:2023年7月8日 19時

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