第十七話 ページ18
そして私の目の前には忍術学園とかかれた看板がぶら下がった学校があった
ここが忍術学園かぁ
文次郎 「行くぞ」
潮江くんにそう言われ、私も門をくぐる
? 「みんな、おかえりなさい」
そして入って目に映ったのは忍術学園の事務員をしている小松田秀作くんだった
彼はマイペースでドジな所が多くてへっぽこ事務員と呼ばれているが、サインを取ることだけには凄く、無断侵入者や無断外出者を逃がすことは無い
彼のことをテレビを見た時、この人が居れば、防犯カメラなんていらないのではと思ったりした
そんなことを思っていると彼とバチッと目が合った
秀作 「て、てんにょ……さま?」
『天女様じゃありません』
そう言って私は彼にお辞儀をした
そんな私に彼は怯えながらも入門表を渡してきた
秀作 「こ、これに、サインを……」
『…………』
渡してきた彼の手はぶるぶると震えていて、顔を見てみると泣きそうになっていた
彼女たちはこの人にもなにかしたんだろうか
『分かりました』
秀作 「っ!!」
私は渡された入門表にスラスラと自分の名前を書き、彼に渡した
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明桜(プロフ) - ゆんさん» コメントありがとうございます!判断力が凄いのかもしれないですね( ̄▽ ̄;) (1月22日 21時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 高所から落ちてきたのに木の枝に掴まったり、天井裏にいる人の気配まで察知できるだんて、主人公は何者やねん… (1月21日 16時) (レス) @page19 id: 1e0f06e11d (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて作者も嬉しいです!!更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (7月14日 12時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - 超絶面白いです!!夢主ちゃんがハッキリ言ってくれるのでスッキリしますしめっちゃ面白いです!こんなに面白い作品に出会えて幸せです!更新頑張ってくださいね! (7月14日 0時) (レス) @page45 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2023年7月8日 19時