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第十二話 ページ13

あらあら、この声は……

? 「っ!?」

『…………』

私が振り向くと驚いた顔で私を見ている熱血かつ勝負を好む武闘派の忍たま、9年目のプリンスと呼ばれる六年は組の食満留三郎くん

どうせ私が違う木に飛び移ったから驚いているのだろう

まぁ、くのいちじゃないかぎり普通の女の子がそんなことするわけがないだろうからね

『私になにかご用でしょうか?』

? 「お前、天女だな」

『…………』

いきなり天女呼ばわりか
違うと言っても聞き入れてはくれないだろうけど、一応言ってみようか

『違います』

? 「嘘をつくな」

『…………』

やっぱり、言うんじゃなかった

? 「留三郎!なにをしてるんだ!」

すると下から声がした

見下ろしてみると、食満くん以外の六年生が大集合していた

『あらあら』

いつの間にいたんだろう……

留三郎 「とりあえず降りろ」

『嫌だと言ったら?』

留三郎 「…………」

私がそう言うと食満くんは静かに苦無をかまえる

『拒否権なしかよ』

私はそう言って六年生がいる下に飛び降りた

スタッ

? 「っ!?」

『それで、私になにか?』

本日二回目の質問を彼らにもする

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明桜(プロフ) - ゆんさん» コメントありがとうございます!判断力が凄いのかもしれないですね( ̄▽ ̄;) (1月22日 21時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 高所から落ちてきたのに木の枝に掴まったり、天井裏にいる人の気配まで察知できるだんて、主人公は何者やねん… (1月21日 16時) (レス) @page19 id: 1e0f06e11d (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて作者も嬉しいです!!更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (7月14日 12時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - 超絶面白いです!!夢主ちゃんがハッキリ言ってくれるのでスッキリしますしめっちゃ面白いです!こんなに面白い作品に出会えて幸せです!更新頑張ってくださいね! (7月14日 0時) (レス) @page45 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1  
作成日時:2023年7月8日 19時

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