お話し合い ページ14
青木「ねぇねぇいつ言うの？」
「めっちゃそれ聞いてくるじゃあーん」
青木「いや今俺と深田の楽しみはそれなんだよ笑」
「なんか…人の楽しみになってんの、やだ」
深田「まぁまぁ笑いつ言うの笑」
「そんな焦らせないでよー」
青木「早く言いたいって言ってたじゃん！」
「言いたいんだけどさ、」
青木「何」
「タイミングがね」
青木「明日出かけたらいいじゃん」
深田「どこ行くん」
「どこがいいかな」
青木「六本木とかでデートして夜景とか見ながら？」
「ロマンチックだなあ」
深田「もうそれで行け！」
「え」
青木「日にち決まったら教えて！」
「え！？」
青木「ほら誘ってこーい」
「えぇ！？！？」
青木「俺たちもその日行こっか」
深田「なんで笑」
青木「深田一人で着いてことか考えてたでしょ」
深田「なんでバレてんの！？」
青木「深田がこんな協力的なの不思議だから」
深田「マジか……」
青木「もう奪っちゃいなよ」
深田「無理っすよ、あんなに好きな人のために頑張ってるのに」
青木「ふーん深田にしてはいい事言うなぁ」
深田「俺どんな印象笑笑」
青木「でも、観察大事だし？ちゃんとその日は尾行するよ〜」
深田「はい笑」
・
「光成次のオフいつ？」
檜山「えーとね、5月……2日かな」
「その日さまた出かけない？」
檜山「いいよどこ行く？」
「六本木とかでまたお買い物を…笑」
檜山「いいよ笑」
「やったー！また連絡する！ありがとー！」
・
それからは青ちゃんと深田に告白の練習に付き合ってもらった。
青木「もうちょっとこっち向いて」
「こう？」
青木「そうそれ！それで言うんだ！！」
深田「…うわ天才…………かわいい、」
「…照れる笑」
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作者名：ぴゃ | 作成日時：2024年3月23日 11時
