手裏剣戦隊ニンニンジャー・黒き忍びは霞の幼なじみ・ニンニンガールズVSボーイズ

エピソード13 ページ14

そして凪が天音に向かってきて彼女が反撃を行おうとした時、草むらから何か物音がしたのでそちらを向くと何者かが吹き矢をこちらに向けていた

天音「やはりか」

吹き矢は凪に向けて発射されるが、それを察知した凪は一番刀で弾くがその弾いた吹き矢は天音の額に命中してしまった

天音「痛いです〜」

凪「今だ!」

ーズガァァァァンッ!

天音「キャアァァァァッ!!」

凪は一瞬の隙をついて一番刀を振り抜いて天音をKOした

天音「はっ…はう…」

〈勝者…キニンジャー!〉

その後、二人は会場に戻ってきた

天晴「よくやったぞ凪!!」

凪「へへっ、まぁね!」


天音「申し訳ありませんでした!せっかく桜子さんにスカウトしていただいたのに、負けてしまいました!」

そう言って天音は霞達の前で土下座する

風花「ちょっ…天音ちゃん!そんな事しなくて良いから!」

霞「勝負は時の運ですから、天音ちゃんは悪くありませんよ」

ルナ「そうですよ」

天音「ううっ…ありがとうございます…。次はルナちゃんの番ですよね。頑張って下さい!」

ルナ「はい!」

その様子をキンジは眉間にしわを寄せながら見ていた

そして第3試合、スターニンジャーVSニンニングリーンの戦いが始まる

ルナ「スターニンジャーさんと戦えるなんて光栄です!私、スターニンジャーさんにすっごく興味があったので」

キンジ「あの〜、どうにも思い出せないんでございやすが、どこでお会いしやしたっけ?」

ルナ「忘れたんですか?ひどいです…」

キンジ「あっ、いやそんな事言われやしてもね」

ルナ「では、これを見たらどうですか?」

キンジの言葉を遮ってルナが見せたのは好天が九衛門の為に用意したあの手裏剣だった

キンジ「そっ、それは…」

ルナが持っている手裏剣を見てキンジだけでなく、会場にいるニンニンボーイズとニンニンガールズも驚いていた

―ミドニンジャーシュリケン!

キンジ「へっ?」

―ザ・変化!

ルナ「手裏剣変化!」

―ミドジャー!ニンジャー!

ミドニンジャーシュリケンを起動させて一番刀にセットし「変」ボタンを押して回すとルナはミドニンジャーに変化した

キンジ「Wow!何でございやすと……!?」

凪「ミドニンジャーになっちゃったよ!?」
八雲「あれはじいさんが十六夜九衛門に用意していた忍シュリケン…」

天晴「何でそんな大事なもん使わせたんだよ!?」

桜子「大事な物なの?闇影君のシュリケンと一緒に神棚に置いてあったから与えただけよ?」

風花「えっ!?」

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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• 全体運: ★★★☆☆

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